アリストンホテルズグループ全館にて自社開発のタブレットチェックインシステムを導入

～チェックイン時の宿泊者カード記入電子化により一層の効率化と接客サービスの充実を実現～

2017-05-24 10:00

アリストンホテルズアンドアソシエーツ株式会社(本社：東京都港区白金台／代表取締役社長：山下博史)は、運営するアリストンホテルズグループ全館において、2017年5月22日(月)より、レジカード(宿泊者カード)の入力から顧客情報管理までを一貫して行える「タブレットチェックインシステム」の本格運用を開始いたしました。

このたび当社が独自に開発・運用開始した「タブレットチェックインシステム」により、従来の紙のレジカード(宿泊者カード)の問題点であった、チェックイン時のお客様のカード記入の負担を大幅に軽減し、電子サインのみのスムーズな手続き(※)を実現いたしました。

また、本システムはチェックイン手続きに要していた時間を従来よりも短縮できるだけでなく、顧客情報管理システムと連携することで、スタッフが瞬時にお客様の過去の利用情報を認識し、喫煙・禁煙、低層階・高層階希望などのお客様ひとりひとりのニーズに合わせた対応を行えるため、従来の紙のレジカードでは実現できなかった、お客様ごとのきめ細やかな応対が可能となります。

今後も来年度以降に予定しております新規開業ホテル(京都十条ほか)にて順次本システムの導入を進めていくとともに、自動精算システムとの連動、お客様ひとりひとりのご利用履歴に応じた最適なキャンペーンや特典のご提供など、利便性をさらに向上するサービスを展開する予定です。当社グループでは、この取り組みを通じて、より一層のお客様負担の軽減と、接客サービスの改善・充実を図ってまいります。