小型軽量、低価格を実現した『リモートID』がついに発売！ リモートIDを可視化する『リモートID受信機』も販売を開始
株式会社Braveridge(ブレイブリッジ、本社：福岡県福岡市西区、代表取締役社長：小橋 泰成、以下 Braveridge)は、2022年5月26日に製品化を発表した『リモートID』を2022年8月30日から販売開始しました。
また、リモートIDから発信される情報を可視化する『リモートID受信機』も販売を開始。
リモートIDへの書込やリモートID受信機と接続して機体の現在位置を可視化できる専用スマートフォンアプリを近日配信予定(審査中)です。
リモートID
航空法改正により、2022年6月20日から100g以上の無人航空機(ドローン、ラジコン機など)に搭載が義務化されたリモートIDの発信機です。バッテリーレス仕様の基板タイプで、圧倒的な低価格と小型軽量化を実現。産業用、農薬散布用など大型ドローンだけでなく、FPVドローンなど小型ドローンでも利用できます。
▼販売価格：オープン価格
※販売価格は、各販売店にてご確認ください。
▼ご購入はこちら：
販売店リスト： https://www.braveridge.com/product_support/remoteid/shop
※Braveridge STOREでの販売はいたしません。各販売店にてお買い求めください。
リモートID受信機
『リモートID受信機』はドローンのリモートIDを可視化するためのツールです。
所有しているドローンだけでなく、周辺を飛行しているドローンのリモートIDを受信し可視化することができます。
航空法によって定められている『Bluetooth 5.x Bluetooth LE Long Range』のリモートID信号は、iPhoneをはじめとするほとんどのスマートフォンでは受信できません。つまり、リモートIDが正しく発信されているかどうか、発信されているリモートID情報などを、スマートフォンでは確認することができません。
リモートID受信機は、Bluetooth LE Long RangeのリモートIDを受信してスマートフォンで受信可能な方式で中継するため、スマートフォンでリモートID信号を受信し、ID情報や位置情報の確認を可能にします。
●電池内蔵、手軽に持ち運びが可能な手のひらサイズ
●アプリ「BvリモートID」と連携し、リモートIDの発信情報を取得、マップ画面に表示
●他社製リモートIDの発信情報も受信可能
※Bluetooth 5.x Bluetooth LE Long Rangeのみ
※Wi-Fi NAN、Wi-Fi Beacon には非対応
▼販売価格：オープン価格
※Braveridge STORE 販売価格：19,800円(税込)
※Braveridge STORE以外での販売価格は、各販売店にてご確認ください。
※月額費用はありません。
▼ご購入はこちら：
・販売店リスト ： https://www.braveridge.com/product_support/remoteid/shop
・Braveridge STORE： https://store.braveridge.com/
専用スマートフォンアプリ『BvリモートID』
リモートIDにID情報を書き込んだり、リモートID受信機と接続して機体の現在位置を可視化できる専用スマートフォンアプリを近日配信予定(審査中)です。
Bluetooth 5.0 Long Rangeの受信に対応していない一般的なスマートフォンでも、受信機と連携することでリモートIDの発信情報を受信、飛行している機体の現在位置の確認、墜落時の探索補助、飛行前の発信チェックなどに使用することができます。
●飛行ログの保存、出力
●リモートID情報の書込・削除(ドローン登録システムへのログイン必要)
●Braveridge製リモートIDの設定変更(設定モード時間、送信電力など)
▼ダウンロードはこちらから： https://www.braveridge.com/product_support/remoteid/
会社概要
名称 ： 株式会社Braveridge
所在地： 福岡県福岡市西区周船寺3-27-2
代表 ： 代表取締役社長 小橋 泰成
設立 ： 2004年7月
資本金： 100,000,000円
URL ： https://www.braveridge.com/
株式会社Braveridgeは、累計100万台以上のIoTデバイス製造・販売を行ってきた『IoTデバイス屋』。福岡に自社工場を持ち、Bluetooth(R)LEやLTE-Mなど無線通信技術を軸に、IoTデバイスの企画・開発・量産・販売を行っています。『IoTデバイス屋』の目線で考え抜いた、IoTデバイスをAPIで操作するIoTネットワークサービス、IoTセンサーデバイス開発を効率化するハードウェアユニットシステムといったクラウドとハードウェアのプラットフォームでIoTシステム開発を最速化。総合的なIoTサービスの実現環境を提供しています。
