業界初！チャット＆画面共有を両立したWeb接客サービス提供　“リアルタイム”でサイト訪問客へプッシュ型アプローチ

～自社開発で特許取得／タグ1行追加のみでスムーズに導入可能～

2017-08-21 11:00

コールセンターシステムや情報通信システム等の企画・設計を行うメディアリンク株式会社(本社：東京都港区、代表取締役：松本淳志)は、Webサイトを訪れた潜在顧客に対し、業界で初めて“チャット＆画面共有＆資料共有”が含まれた、まるで実店舗のような接客を可能にしたWeb接客サービス「sinclo(シンクロ)」の提供を正式スタートいたしました。

sinclo： https://sinclo.medialink-ml.co.jp/lp/

提供の背景　～問い合わせを“待つだけ”の時代からの転換期～

何かを知りたい時／買いたい時、現代人はインターネットで検索し、各種Webサイト上で情報を集めます。そんな時代だからこそ、SEO対策やリスティング広告等で、サイト上での集客に多額のコストをかける企業も少なくありません。しかし、サイトに集めることのみに注力し、今まさにサイトを訪れているユーザーへのアクションができていない企業がほとんどです。

そこで当社では、コンタクトセンターシステムメーカーとしての知見を活かし、サイトを訪れているユーザーとリアルタイムでチャットによる会話ができ、さらに見ている画面を共有しながら接客が可能な業界初のサービス「sinclo」を開発いたしました。ユーザーは、ライブチャットの「対応の早さ」に魅力を感じています。「sinclo」の導入により、興味を持ってサイトにアクセスいただいたユーザーに対して、まるで対面しているかのようにスピーディで効果的な接客が可能になります。

「sinclo」の特徴

特許取得！業界初“チャット＋画面共有＋資料共有”のWeb接客サービス

従来Web接客サービスといえば、チャットのみや画面共有のみといった1機能に特化したサービスが主流でした。そこで当社では、チャットと画面共有と資料共有の3つの機能を持ち、よりユーザーにとって使いやすいサービスを開発。コンタクトセンターシステムメーカーとして長年培った技術力とノウハウを活かし、100％自社開発(国産)の次世代型チャットツールを実現いたしました。(特許第6040388号)

自動メッセージ＆訪問客の“見える化”でプッシュ型のWeb接客を実現

サイト訪問時、あらかじめ登録した条件を満たすユーザーに対し、ブラウザ右下に設置されたチャットウィンドウより自動的にメッセージを飛ばします。メッセージは、「ページの滞在時間」「訪問回数」「時間・曜日」等、様々な条件の組み合わせから判断し、自動的に送信されます(※)。ユーザーの“今”に合わせたメッセージを飛ばすことで、購買意欲向上をサポートします。

また、サイト訪問者1人ひとりの情報をリアルタイムで“見える化”(リアルタイムモニター)。「アクセス日時」「閲覧ページ数」「流入ワード」「ページ移動履歴」等を一覧で表示できるため、見込みの高い顧客へ、より適切なアプローチで接客が可能です。

・チャットウィンドウ

・リアルタイムモニター

・チャット導入イメージ

※ メッセージ例

ページタイトルに“送料”が含まれるページに5分間滞在

→ 「送料についてお困りですか？」と自動メッセージ送信

タグを1行追加するのみでスムーズに導入可能

Web接客サービスは、導入の際に、サイト訪問者が専用アプリをインストールする必要があったり、専用ソフトやプラグインの導入が必要だったりと、時間や手間がかかること一般的でした。しかし、本サービスでは“タグを1行追加”するのみで導入が可能です。企業側／ユーザー側双方の負担を減らし、スムーズなサービス提供を実現しました。