レジャーはもちろん、非常時にも最適なカセットボンベ式 インバーター発電機「EIGG-600D」が5月下旬より順次発売
株式会社山善(本社：大阪市西区／代表取締役社長：長尾 雄次 以下、当社)は、冷暖房器具、エンジン商品、電動工具、園芸商品等を手がけるメーカー、株式会社ナカトミ(本社：長野県上高井郡／代表者：河本 哲)と共同で立ち上げたブランド「DREAM POWER」より、カセットボンベで電気をつくるカセットボンベ式インバーター発電機「EIGG-600D」を、全国の家電量販店・ホームセンター並びに、当社が出店・運営するインターネット通販「くらしのeショップ」などで、5月下旬より順次発売いたします。
カセットボンベ式インバーター発電機「EIGG-600D」： https://book.yamazen.co.jp/product/diy/others/EIGG-600D
開発の背景
アウトドア活動や、レジャー用途として、電源がなくても電気を確保できるインバーター発電機。昨今では、災害時の防災グッズとしても注目を集めています。
発電機といえばガソリン式が主流ですが、ガソリンは危険物であるため家庭では保管しづらく、また、1年程度で劣化することもあり、備蓄用としては不向きな面もあります。それに対し、カセットボンベは、スーパーやコンビニでの入手や、各家庭での長期保管がしやすく、いざというとき手軽に使用できる非常時の燃料としてより有効であると考え、昨今の防災意識の高まりに応える発電機としてカセットボンベ式インバーター発電機「EIGG-600D」を開発いたしました。
使用される用途
家庭での使用はもちろん、非常時の発電機の備蓄は、企業のBCP(事業継続計画)の観点からも必要とされています。保管・使用がしやすい点はマンションの管理会社や、地方自治体、または町内会の倉庫などでの備蓄品として最適であると考え、各施設の管理会社・管理者などに対しても普及していきたいと考えます。
また、端末機器の設置が必要な電子決済がさらに主流になれば、小売店等でも非常時の電気は欠かせないものになります。そういった場合の店側と顧客側、両側面に役立つ備蓄品としての拡販も目指します。
商品特長
カセットコンロ感覚ですぐに発電
一般的に販売されているカセットボンベを本体にセットするだけで、手も本体も汚さず燃料補給が完了。ガソリンを抜く手間がないので、後処理も簡単です。
本体重量約14kgの小型軽量設計
定格出力800～1000VAの発電機が主に普及する中、600VAにすることで、女性一人でも持ち運びやすく、保管や車載にも適している小型軽量設計を実現。また、低価格での市場提供も可能にしました。消費電力が大きな製品の場合は、別売の並列運転コードで2台並列接続することで対応できます。
USB出力端子搭載でスマホの同時接続が可能
USBの出力端子を搭載しているので、他の電気製品とスマートフォンの充電を同時に行うことができます。また、負荷に応じた回転数に制御することで燃料消費を抑える、エコモードスイッチの搭載で、長時間運転が可能です。
便利な直流出力
自動車などの予期せぬバッテリー上がりの際にも、付属の直流バッテリー充電用コードを使用すれば、対応が可能です。
商品仕様
商品名・型番 ： カセットボンベ式インバーター発電機「EIGG-600D」
本体寸法／重量 ： 幅47×奥行27×高さ39cm／約14kg
周波数 ： 50Hz／60Hz(切替式)
定格出力 ： 600VA
燃料容量 ： 500g(カセットボンベ2本)
連続使用時間 ： 約1.5時間(定格負荷)
使用燃料／点火プラグ： LPG(液化ブタン)／TORCH A7RTC(NGK CR7HSA 互換)
付属品 ： 直流バッテリー充電用コード×1・プラグレンチ×1・
棒ハンドル×1・ドライバー×1
価格 ： オープン価格
取扱店 ： 全国の家電量販店・ホームセンター、
インターネット通販「くらしのeショップ」※など
※「くらしのeショップ」とは、当社が出店・運営しているインターネット通販です。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/e-kurashi/
株式会社山善 会社概要
◆本社所在地： 大阪市西区立売堀2丁目3番16号
◆代表者 ： 代表取締役社長 長尾 雄次(ながお ゆうじ)
◆設立日 ： 昭和22年(1947年)5月30日
◆資本金 ： 7,909百万円(2019年3月31日現在)
◆売上高 ： 526,364百万円(2019年3月期／連結)
◆株式上場 ： 東京証券取引所市場第一部上場
◆従業員数 ： 2,990名(2019年3月31日現在／連結)
◆業種・業態： 工作機械、機械工具、住宅設備機器、家庭用品・機器等の販売
◆URL ： https://www.yamazen.co.jp/
※ニュースリリースの内容は発表時のものです
閲覧いただいている時点では内容が異なっている場合がありますのでご了承下さい。
