行田市の田んぼアート×尾西食品の技術融合! 収穫米で「カレーうどん」を製造
~世界最大の田んぼアートとコロナ禍に負けない取組みをスタート~
尾西食品株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 古澤紳一)は、ギネス世界記録(R)にも認定された「世界最大の田んぼアート」(面積27,195平方メートル)を作成する「田んぼアート米づくり体験事業推進協議会」(事務局:行田市役所農政課)と共に”Edible Artプロジェクト”(=食べられる芸術プロジェクト)を展開します。田んぼアートから収穫するお米を使い、尾西食品の技術を活かしたアレルギー対応の長期保存可能な米粉めんの「カレーうどん」を製造することとなりました。
田んぼアートデザイン
「田んぼに甦るジャポニスム~浮世絵と歌舞伎~」
カレーうどんのイメージ
”Edible Artプロジェクト”とは
今般のコロナ禍により、「米あまり」などのフードロス問題の顕在化や、インバウンドの縮小などによる観光業への打撃がもたらされました。”Edible Artプロジェクト”は「田んぼアート米づくり体験事業推進協議会」の取組みを発展させ、コロナ禍により発生した課題解決を目指すもので、尾西食品は製品製造の分野で協力することとなりました。
プロジェクト内容
世界最大の田んぼアートを実施できる埼玉県行田市にて、「田んぼアート」をデザインし日本の魅力を国内外に伝えます。さらに田んぼで大切に育て収穫したお米は米粉へと加工。その米粉を使用し尾西食品の技術を活かした「長期保存可能なカレーうどん」を製造し、様々なイベントでの配布や防災の啓発品等に活用して頂く予定になっております。
・田んぼアート:
「田んぼに甦るジャポニスム~浮世絵と歌舞伎~」【見頃7月中旬~10月中旬】
「浮世絵」と「歌舞伎」をキャンバスに描くことで、「田んぼ×文化芸術」という新しいジャポニスムを起こします。
・「カレーうどん」の製造【2月頃完成予定】※非売品
田んぼアートから収穫した埼玉県のお米「彩のかがやき」を加工した米粉で「カレーうどん」を尾西食品が製造します。パッケージには田んぼアートデザインを施し、アレルギー物質(特定原材料等)28品目不使用で、非常時にも活かせる長期保存食としてもご利用頂けます。
参照:米粉でつくった カレーうどん 商品情報
https://www.onisifoods.co.jp/products/
※本事業は、令和3年度日本博イノベーション型プロジェクト採択事業です
日本博webページ https://japanculturalexpo.bunka.go.jp/
【問い合わせ先】尾西食品株式会社 広報室
所 在 地:〒108-0073 東京都港区三田3-4-2 いちご聖坂ビル3階
TEL : 03-3452-4020 URL:https://www.onisifoods.co.jp/