“焼鳥専用”ワイン「カントル／ピノ・ノワール」新発売 (参考小売価格￥950＜税別＞)　～あらゆる鳥料理とベスト・マッチング！～

2017-07-11 10:00

株式会社CruX(本社：東京都台東区、代表取締役：関口智也)は、“焼鳥専用”ワインとして、チリワイン「カントル／ピノ・ノワール」を2017年6月に販売開始いたしました。

「焼鳥専用ワイン」とは

「ピノ・ノワール」を用いたブルゴーニュのワインと焼き鳥の相性が良いことは、かねてより語られていました。ただ、ブルゴーニュワインの高騰により、庶民的な焼き鳥と合わせることは現実的ではありませんでした。そこで、ブルゴーニュに劣らない品質で、かつ低価格で供給できるピノ・ノワールを世界中より探して我々はその理想の「焼鳥専用」ワインをチリで発見することとなりました。

様々なプロフェッショナルのご意見、試飲を重ね、特に「焼き鳥に合う」をテーマに選り選られたこの「カントル／ピノ・ノワール」は、鶏肉という肉と魚の中間に位置する食材に、ピノ・ノワール特有のエレガントな軽やかさが実によくマッチングすることに加え、「醤油」とも相性がよくタレ焼きにぴったり。さらには、ほどよい酸が唐揚げにレモンを搾るのと同じ効果をもたらし、焼き鳥のみならず鳥料理全般に見事にマリアージュします。

こうして“焼鳥専用”ワイン「カントル／ピノ・ノワール」が誕生しました。

「カントル／ピノ・ノワール」の特長

ぶどう品種　　：ピノ・ノワール 100％

アルコール度数：12.5度

ぶどう栽培地区：セントラルヴァレー(主要地域：マウレヴァレー)

ヴィンヤード情報

気候：地中海性気候で、はっきりとした四季があり、特に夏(11月～3月)には太平洋からの海風とアンデス山脈から吹き降ろす風の影響により、昼間は暑く、夜間は涼しいというぶどう栽培に最適な条件になります。結果、最高気温35度、最低気温13度、日中の平均気温22度という理想的な環境が生まれます。この環境下では、ぶどうはゆっくりと熟していき、凝縮した果実味とアロマを持ったぶどうが収穫されます。

土壌：肥沃ではない土壌で、自然とぶどうの樹の樹勢が抑えられ、1本の樹からのぶどうの収穫量も少なくなります。結果、凝縮した質の高いぶどうが収穫されます。

テイスティング・ノート

イチゴ、サクランボ、ラズベリーなど赤い果実のジューシーなアロマとキャラメルやバニラのニュアンスを感じます。口いっぱいに広がるフレッシュな果実。タンニンは穏やかで、それを綺麗に縁取る良質の酸味が印象的な味わいです。常温で楽しむのが基本ですが、液体の特質により冷やして飲むとまた違った爽やかな旨みを感じることができます。焼き鳥と合うのはもちろん、これからの季節、ウナギの蒲焼きにも合わせやすい酒質となっています。

数々の受賞歴を誇る家族経営ワイナリー

ワイナリー情報

現在輸出をおこなっているチリのワイナリー約300社のうち、輸出量上位3社がコンチャイトロ・グループ等の大手資本に属する中で、この「カントル」を生産するワイナリーは家族経営としては第4位に食い込んでいます。さらに、成長率としてはチリNO.1を誇ります。家族経営ならではの工業製品とは異なる良い意味での「農作物」的なワインを生産しています。

ワイナリー受賞歴

2012年「インターナショナル　ワイン＆スピリッツ・コンペテション」金賞受賞

2012年、2013年、2014年「インターナショナル・ワインチャレンジ」3年連続　チリ最高生産者賞受賞

そして昨年2016年、世界のソムリエが集まる「ソムリエ・ワイン・アワード(英・ロンドン)」において、ソムリエが選ぶ「新世界生産者・年間大賞」を受賞しました。

ワインのスペシャリストも絶賛！

著書「日本のロマネ・コンティはなぜまずいのか」(幻冬舎ルネッサンス新書)で有名なワインスペシャリスト・渡辺順子さんも「カントル／ピノ・ノワール」のクオリティに驚かれたうちの一人。ロマネ・コンティに代表される「ピノ・ノワール」という繊細な扱いが必要とされるこの高級品種を、この価格、この品質で飲めることはとてもハッピーなことと絶賛されています。

渡辺順子　プロフィール

2001年より世界最大オークションハウス『ニューヨーク・クリスティーズ』にて、アジア人初のワインスペシャリストとして活躍。2016年 NY、香港を拠点とする世界老舗のワインオークションハウス Zachys(ザッキーズ)の日本代表に就任。高級ワインに関するコンサルティングサービスを中心とした富裕層コンサルティングサービス及び、日本国内でのワインオークション開催を手がける。