コロナ禍の巣ごもり需要で「つくるパジャマ」が好調！京都・岩本繊維、7月から「大判シーツオーダーメイド」もスタート

＝“シングル3台をひとつのシーツに”などのオーダーも可能＝

2021-07-13 09:30

京都と滋賀に自社工場をもつ、創業74年の岩本繊維株式会社(所在地：京都府京都市、代表取締役：岩本孝彦)は、新しい生活様式に伴う在宅時間の増加、巣ごもり需要、快適な睡眠環境の需要に応えるオーダーメイドの布団カバー・シーツのオンラインショップ「つくるカバー」を今年3月にオープン。7月5日(月)からは、既製品にはない、織・染・加工まで日本製、1枚1枚受注生産で製作、自社工場をもつ当社ならではの高品質・納得価格の「大判シーツのオーダーメイドサービス」もスタートいたします。

「大判シーツオーダーメイド」ご案内サイト

BHカラーボックスシーツワイドキング・ファミリーサイズ・複数連結
https://www.tsukurucover.jp/c/item/fitted-sheets/fs-family/b-f_0180
ボックスシーツ　ファミリー・複数連結
https://www.tsukurucover.jp/c/item/fitted-sheets/fs-family
つくるカバー TOPページはこちら
https://www.tsukurucover.jp

「つくるカバー」誕生の背景

姉妹店「つくるパジャマ」では、自社工場の強みを活かし、お客様のご要望に応じて1枚1枚製作するセミオーダーメイドパジャマを提供しています。コロナ禍におけるステイホームの推奨で着心地がよいルームウェアが注目され、細やかにカスタマイズできる当社のパジャマは最高で前年同月比600％の売上を計上いたしました。(※2020年4月達成)
お客様からは「パジャマだけなく、カバーやシーツなども作ってほしい」「心地よい素材で自分にぴったりのカバー、シーツが欲しい」というお声を多数いただき、そのニーズにお応えする形で2021年3月に「つくるカバー」をオープンいたしました。

オーダーメイドだからできる「大判シーツ」

大判シーツは既製品の販売がないことが多く、仮にあったとしてもその選択肢は限定されます。7月よりスタートする「大判シーツのオーダーメイドサービス」では、素材(綿・麻・シルク・オーガニック・サテン・ガーゼ・ニット・タオル地・ワッフル・サッカー・ちぢみ・楊柳・etc)、約30色(1素材につき約4色程度)からのカラーの選択はもちろんのこと、「シングルのベッドマットレスを3台並べて1枚のシーツで包みたい」「シングルの掛け布団を2枚くっつけてカバー1枚で包みたい」等、お客様おひとりおひとりのニーズにあわせたオーダーメイドが可能です。オープンを記念した「10％オフクーポン」も好評のため、8月末まで期間を延長いたします。

オーダーメイドの例

オーダー：シングルのベッドマットレスを3台並べて1枚のシーツで包みたい
費用目安：税込￥6,160～
納期目安：5営業日(約1週間)
※素材・大きさ・その他により価格・納期は変動します

経済産業省近畿経済産業局の事例として紹介

近畿2府5県において年間1000件以上の企業訪問を行っている経済産業省・近畿経済産業局「関西おもしろ企業事例集～企業訪問から見える新たな兆：KIZASHI～ Vol.11 新たな日常に向き合うビジネス編」に「繊維業界の常識を覆すオーダーメイドを目指して」という内容で当社が取り上げられました。新型コロナウイルスによる影響を機に、個人消費の新たな潮流を捉え、蓄積してきたノウハウや技術を活用し、新たな事業やサービスを展開している事例を「ウィズコロナに適応した製品の提供」「近隣地域と共に」「コロナで変化するビジネスモデル」の3つの観点で紹介している事例集です。
※ https://www.kansai.meti.go.jp/1-9chushoresearch/jirei/jirei11.html

岩本繊維株式会社について

昭和23年に岩本縫工所として創業、昭和48年に岩本繊維株式会社として法人化して以来、お客様に「こんな商品が欲しかった！」と心からご満足いただき、喜んでいただける、そして感動すらしていただけるような商品作りを目指し、品質・技術向上を日々改善し続けてまいりました。また、自社工場をもつことでクイックデリバリー、サイズオーダー、多品種少量生産を可能にし、京都本社に併設していることで企画から製造、販売までをトータルにできることは当社の大きな強みです。今後もお客様の笑顔を原動力に、責任、誠意をもって社員一丸となり「お客様の満足を追求し、日々改善を続ける。」ことを実現してまいりたいと思っております。