「駅からはじめるSDGsプロジェクト」 デジタルサイネージを大阪阿部野橋駅に新たに設置します ~日本初の募金型デジタルサイネージ~

2021-05-27 14:00

 株式会社アド近鉄は、大阪阿部野橋駅に募金型デジタルサイネージを設置し、寄付を通してSDGs活動への参加を呼びかけるプロジェクトを2021年6月1日(火)から開始します。
 この「駅からはじめるSDGsプロジェクト」は、SDGsの17のゴールの中から支援する目標を月替わりで設定し、デジタルサイネージでSDGs活動に取り組まれている協賛企業様を紹介するとともに、駅利用者に寄付を募ります。寄付はデジタルサイネージの隣に設置された端末から1回100円で行うことができ、寄付金はSDGsに関する活動団体に全額寄付されます(※1)。募金型デジタルサイネージの導入は日本初となります。
 1日の乗降人員が16万2千人を超える(※2)大阪阿部野橋駅で情報発信することで、SDGsの認知度をより一層高めていくだけでなく、日常生活の場にある駅だからこそ、駅利用者が「楽しく」「気軽に」SDGs活動に参加してもらえるような取り組みを目指します。
 第1回プロジェクトは、「すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(=働きがいのある人間らしい仕事)」を推進する株式会社奥村組様を協賛企業に迎え、SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」をテーマとする活動を展開します。
 今後は、SDGs目標達成に繋がる駅周辺の地域活動にも貢献できるプロジェクトも推進していきます。
詳細は別紙をご参照ください。
※1 決済手数料を除きます。
  ※2 2018年11月調べ

募金型デジタルサイネージ(大阪阿部野橋駅設置)
デジタルサイネージ画面

(3)協賛企業:株式会社奥村組
奥村組は、2030年に向けたビジョンに掲げる「人を活かし、人を大切にする、社員が誇れる企業へ」のもと、社員一人ひとりが自由度を持って自らの働き方を選択できるよう制度の充実を図り、全ての社員がその能力を十分に発揮できる環境づくりに努めています。
(4)寄付先:認定NPO法人DPI日本会議
DPI日本会議は、2030年に向け「障害者の権利の実現を目指す運動を通して、全ての人が希望と尊厳をもって、ともに育ち、学び、働き、暮らせるインクルーシブな社会を創る~障害者権利条約の完全実施へ~」というビジョンを掲げ、特に雇用労働分野では「あらゆる差別とハラスメントを解消し、合理的配慮を得て、障害者も共にいきいきと働くことができる労働環境を実現する」と掲げています。
取り組み例:バリアフリーのまちづくり、差別解消に向けた集会の開催など
(5)特設WEBサイト:https://www.ad-kintetsu.co.jp/ekikara-sdgs/
(6月1日よりオープン)

以上

ジャンル:
金融・経済
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