女性プログラマー育成講座の受講者数、1年で3.5倍！受講生の7割は30代子育てママ

2018-04-24 16:45

株式会社凛（代表：柳田亜沙美、本社：東京都品川区）は女性のためのプログラミングスクール「GeekGirlLabo（ギークガールラボ）」を展開しており、2017年の受講者数は2016年の約3.5倍になりました。
アンケートの結果、受講者の約半数は30代、7割は子育てママで、いずれ在宅勤務できるスキルを求めて受講していることが分かりました。

【働き方改革で広がる在宅勤務の可能性】

政府が推進する働き方改革の一環として、テレワークがあります。テレワークとは「サテライトオフィス勤務」「モバイルワーク」「在宅ワーク」の3つを指し、ICT（情報通信技術）を活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方として推進されています。
ICTが大きなカギを握るため、テレワークの普及率は、業種としては情報通信業、職種としてはソフトウェア等の技術職、プログラマーが圧倒的上位となっています。（※）
※　国土交通省都市局　「平成28年度テレワーク人口実態調査」より

【ライフイベントで生活の変化を迫られる女性たち】

　女性は結婚、出産、親の介護により生活の変化が大きく、大きなキャリア変更を求められることが多く発生します。「GeekGirlLabo」受講生の受講理由としても「主人が転勤しても引越し先で変わらず働けるスキルが欲しい」「子育てと仕事を両立させたい」「介護と仕事を両立させたい」「自分で稼げる力を身につけたい」という理由が多数みられ、約半数の受講生が「いずれ在宅で仕事がしたい」と回答しました。　　

アンケート結果

・年代　30代　約50%　・既婚者　75%
・子供がいる　70％・いずれ在宅で仕事がしたい　49％

【1年で受講生が3.5倍に！女性目線の丁寧なフィードバックが好評】

当社が展開するプログラマー育成オンライン講座「GeekGirlLabo」は女性が女性のために作成したプログラムとなっており、チューターと呼ばれる課題添削・質問受付の担当者がポイントごとにフィードバックを行い、丁寧なサポートと時間制限や期限がない点が好評です。
結婚・出産・配偶者の転勤などライフイベントに伴い自身のキャリアを考え直す機会に面した女性に人気で、2017年の受講者数は2016年に比べ、約3.5倍に急増しました。

【プログラマー育成オンライン講座「GeekGirlLabo」詳細】

■コース：在宅ワークコース・・・388,000円（税込）
　フリーランスコース・・・288,000円（税込）
転職コース・・・98,000円（税込）
■期間：申し込み後無制限
■概要：オンライン講座。アカウントとテキストを送付後、PCで接続してスタート。
チューターと呼ばれる担当者が課題の添削、質問を受け付け、講座進行を
サポート。講習中も希望者にはwebライティング等の実務実行も可能。
■卒業後：コース修了後は「凛」のプロジェクトに参加が可能です。希望者に正社員としての他社就職先を紹介する制度もあります。また、時間の制約等で正社員での就職が難しいママなどには、当社サービスの「web坦」にて短時間勤務希望の企業とのマッチングも行っています。

受講生の声：「決められた期限がなく、自分のペースで学べることに魅力を感じました。」
「フルタイムで働きながら、子供二人を育てており、学習に充てる時間の確保が難しいですが、チューターさんとの質問のやり取りを行いながら、なんとかレッスンに取り組んでおります。」「質問を受けて下さる方が女性だと安心します。質問しやすいです。」

【今後の展開】

受講生、卒業生の中には子育て中でフルタイムで働けないという声があり、また企業側ではフルタイムでWEB担当者を雇うほどの仕事量は無いがWEB更新などの担当者が欲しいという希望が寄せられています。
凜では正社員としての紹介だけでなく、短時間の仕事を求める子育てママと企業をつなぐマッチングサービス「オンラインweb坦」を拡大していく予定です。

本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、是非お問い合わせください。