大学・高校生が群馬のポテンシャルを魅力に変える！ 現役コピーライターから「伝えるコツ」を学び、 若者視点で群馬県のキャッチコピーづくりに挑戦。 高崎商科大学の特別課外授業11月12日開催

高崎商科大学(群馬県高崎市、学長：渕上 勇次郎、以下「TUC」※TUCはTakasaki University of Commerceの頭文字をとった高崎商科大学の略称)は、2022年11月12日(土)に、株式会社電通(東京都港区)の現役コピーライターである舘林 恵氏を講師に招き、特別課外授業『群馬のポテンシャルを魅力にして伝える～群馬県のキャッチコピーを創ろう！～』(後援：群馬県、群馬県教育委員会)を開催します。

群馬のポテンシャルを魅力にして伝える

本課外授業では、群馬県の魅力発信を題材に、「ポテンシャル(価値を伝えきれていない優れた特徴)」を見つけ、その本質を言語化し「魅力(人々に受け入れられる価値)」に転換する価値創造のプロセスを学びます。講師は大学時代よりEテレ「ピタゴラスイッチ」の企画・制作に参加し、株式会社電通入社後は広告制作と並行して、発想やクリエーティブに関する教材開発をつづける異色の経歴を持つ現役コピーライターの舘林 恵氏。
当日は、舘林氏から物事の本質をつかみ人に伝わる言葉にする「伝えるコツ」を学び、そのうえで群馬県のポテンシャルを魅力にして伝える「群馬県のキャッチコピーづくり」に挑戦します。参加者は自身で考案したキャッチコピーを授業内で発表。舘林氏が講評を行います。

講師_舘林 恵氏

舘林 恵(たてばやし めぐみ)氏
株式会社電通　コピーライター／アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所

沖縄出身。大学時代、Eテレ「ピタゴラスイッチ」の企画・制作に参加。入社後は広告制作と並行して、発想やクリエーティブに関する教材開発をつづけている。電通の社会貢献活動「広告小学校」の教材開発を担当。CMづくりを通して子どもたちのコミュニケーション力の育成を目指すこの教育プログラムは、国内および海外で5万9千人以上の子どもたちが体験している。Twitter主催PoweredByTweets2021にて、国際NGOプラン・インターナショナルのSNSキャンペーン「＃大人になった私から女の子へ」が準グランプリ。他、グッドデザイン賞、キッズデザイン賞、メセナアワード優秀賞「子どもクリエイティブ賞」など。

大学という「知の場」を、地域を担う若者の学習・育成に活かしてもらうため、本課外授業には、TUC学生のほか、高校生や高等学校教諭も参加が可能です。また、本イベントは、群馬県が掲げる『G-VISION2040 新・群馬県総合計画』の重要なキーワードのひとつ「始動人(自分の頭で考え、他人が目指さない領域で動き出し、生き抜く力を持つ人)」のコンセプトに賛同しています。『G-VISION2040 新・群馬県総合計画』は、2040年までの群馬県を取り巻くさまざまな環境の変化を見通した上で、県民の幸福度の向上を目的としている計画のこと。本イベントは、特別な人だけでなく、誰しもがもつ「始動人」の「かけら」をきらりと輝かせるきっかけとなる場を企図しています。
(新・群馬県総合計画： https://gunma-v.jp/vision/ )

内容　　： 『群馬のポテンシャルを魅力にして伝える～群馬県のキャッチコピーを創ろう！～』
　　　　　 イベント情報ページ
　　　　　 https://www.tuc.ac.jp/news/2022/221010_1863.html
日程　　： 2022年11月12日(土)13:00～15:00
会場　　： 高崎商科大学(群馬県高崎市根小屋町741)
参加対象： 高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部の学生、高校生、高等学校教諭
定員　　： 50名(事前申込制)
申込方法： イベント情報ページ
　　　　　 https://www.tuc.ac.jp/news/2022/221010_1863.html より
参加費　： 無料
主催　　： 高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部
後援　　： 群馬県、群馬県教育委員会

イベント案内チラシ