ラネクシーの「DeviceLock」が4年連続で 外部デバイス制御パッケージ出荷金額シェアNo.1を獲得

株式会社ラネクシー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹田 昌生、以下 ラネクシー)は、同社が日本販売総代理店として提供するデバイス制御ソフトウェア「DeviceLock(デバイスロック)」が、株式会社ミック経済研究所の実施する調査「サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望2018 データ保護編」において、外部デバイス制御パッケージの出荷金額シェアNo.1を獲得しました。これにより、4年連続で市場シェア1位の獲得となります。

「DeviceLock」外部デバイス制御パッケージ出荷金額シェアNo.1

2017年は働き方改革を検討する企業様のITインフラにおけるセキュリティ対策の一環として選定いただきました。その大きな要因としてDeviceLockは、テレワークなどのインフラとして利用される仮想化・シンクライアント環境での運用でも、物理環境と同様のデバイス制御が可能であること、また、端末がネットワークに接続されている状態がオンラインかオフラインかによって、各種デバイスの制御設定を自動変更することができる「オンライン/オフライン機能」も標準機能として実装していることなどがあげられます。また、特定メーカーのビジネスパソコンにバンドル版として提供するOEMライセンスの「DeviceLock Lite」も出荷が好調です。

2018年はGDPRやPCIDSSといった各種データ保護法やセキュリティ基準の要件を満たすため、その対策方法のひとつとして選定いただいております。DeviceLockは情報漏洩対策に最も効果を発揮するエンドポイントにおいて、ハイレベルなデバイス制御だけでなく、ネットワーク制御、コンテンツ制御、シャドウィング・監査ログの機能などをDLP(Data Loss Prevention)ソリューションとして、低コストで効率的に運用することが可能です。

ラネクシーは、今後も情報化社会の企業リスク低減のために、セキュリティ関連ビジネスへの取り組みを強化し、外部記憶媒体を強固に制御して情報漏えいを防止するDeviceLock、企業内の情報のやり取りを詳細に記録するMylogStar、IT監査レポート作成を可能とするサーバー監視ソリューションのNetwrix Auditorを中心に、セキュリティ事業を推進して参ります。

DeviceLockについて

DeviceLockは、従来のUSBマスストレージ方式をはじめとしたさまざまなデバイスの制御に加え、MTP(PTP)方式のデバイスの使用禁止設定が可能となっており、さらにネットワーク通信による情報漏えいも防ぐために、Windowsのさまざまなプロトコル(インターネット、クラウドストレージ、メール、SNS、IM、その他)の制御/証跡の取得をクライアント単位で実施可能な、最新のセキュリティリスクに対応した情報漏えいを防止するソフトウェアです。
大規模ネットワークからスタンドアロン、モバイルPC、仮想環境まであらゆる規模・形態の構成に対応でき、また一元管理の際にも専用管理サーバーの導入を必要としないため、導入作業や管理が簡単で、コストパフォーマンスにも優れており、地方自治体、製造業、医療関連企業などを中心に多くの導入実績があります。

ラネクシーについて

ラネクシーは、MylogStarシリーズをはじめとする自社製品の企画・開発・販売・サポートおよび海外での販売を視野に入れたグローバルな展開を目指す「ソフトウェア・メーカー」です。また、長年にわたり培ったパブリッシング・ノウハウにより、世界中で使われているセキュリティ・運用管理などの業務用ソフトウェアを国内ユーザーにご満足いただけるクオリティで提供する「ディストリビューター」として海外ソフトウェア・ベンダーより高い信頼を得ています。
さらに、これらのソフトウェア製品の導入支援からシステムの設計・構築・保守・運用に至る幅広いサービスを提供する「ソリューション・プロバイダー」としての事業も展開しており、お客様に最適な高品質のソリューションをいち早く提供することをミッションとしています。

製品に関するお問い合わせ先

株式会社ラネクシー 第1ソフトウェア事業部 営業部 第1グループ
E-mail: dl_sales@runexy.co.jp

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