大学発スタートアップSmoltが桜鱒の本格グラタンを正式販売
SDGsに貢献する循環型養殖桜鱒を使った本格派グラタンを発売。神楽坂ARBOLとのコラボレーション。
株式会社Smolt(宮崎市、代表取締役 上野賢)が、2022年2月22日、当社の公式オンラインストアSmolt Shop(https://smolt.shop/)にて新商品”本桜鱒とドライトマトのチーズグラタン”の正式販売を開始しました。Smoltは流通量0.3%の希少なサーモン「桜鱒」を循環養殖で生産する宮崎大学発のスタートアップです。当商品は株式会社さかなファーム(新宿区、代表取締役社長 原和也)のスターシェフネットワークを通じて神楽坂ARBOLの古田崇氏がSmolt社の桜鱒に合う味付けを試行錯誤の上に作り上げた本格的な逸品です。販売価格は3,240円(税込み、送料込み)、内容量180gx2個、化粧箱入りとなっています。
本桜鱒とドライトマトのチーズグラタンの特徴
1.希少な桜鱒を家庭で身近に楽しむ
日本固有種である桜鱒はかつてはます寿司など身近な食材でしたが、今では国内のサーモン市場全体の流通量0.3%しかない希少な魚となってしまっています。そんな桜鱒をより身近に楽しんで頂くため、「家庭で楽しめる本格おさかなグラタン」をコンセプトとして商品化を行いました。
2.Smoltの桜鱒を味わう独自のレシピを開発
優しい桜鱒の味わいを引き立てる手作りのホワイトソースとこだわりのナチュラルチーズを使用した魚を味わうグラタンです。
大きな本桜鱒の切身を主役に、桜鱒の素材に合わせた手作りのホワイトソースに3種のチーズ(パルミジャーノ、カマンベール、ステッペン)を組み合わせ、酸味と甘みのアクセントにドライトマトを、食感に変化を出すためにジャガイモを加え、いくつもの素材が織り成す奥深い味わいのグラタンが完成しました。
3.神楽坂の人気イタリアン”ARBOL”が監修
本商品は神楽坂の人気イタリアン「ARBOL」が監修し、もっと身近に美味しくサステナブル・シーフードを味わっていただく商品です。
本商品を監修した「ARBOL」の古田崇シェフは、
「グラタンであれば、子どもから大人まで楽しんでいただけますし、温めるだけで食べられるような商品にすれば、調理の手間も必要なく手に取りやすい。本来のサクラマスがどんな味、香り、食感なのかを感じ取りながら楽しんでいただきたい。」
とのコメントを製品の販売に寄せており、桜鱒の素材本来の味を楽しめる仕上がりとなっています。
当商品の購入方法
当社の公式オンラインストア”Smolt Shop”で購入いただけます。
商品価格: 3.240円(税込み、送料込み)
内容量: 180gx2個(化粧箱入り)
購入ページURL:https://smolt.shop/collections/all/products/gratin
株式会社Smoltについて
「水産資源と水産業のサステナブルな関係を構築する」をコンセプトに2019年に設立された大学発ベンチャー企業です。当社はサクラマスを陸上の水槽と海上生け簀を使って完全養殖を行い、サクラマスの生産およびそこからとれるイクラの生産を行っております。水産資源と魚食文化のサステナブルな社会の実現を目指しています。2021年にはサステナブルシーフードアワードのファイナリスト選出、およびSTI for SDGsアワードにおいて科学技術進行機構理事長賞を受賞するなど、当社のサステナブルな社会の実現に向けた取り組みが高い評価を得ています。当社のフラッグシッププロダクトのつきみいくらは2019年10月に販売開始以来、大丸松坂屋や東急百貨店など大手百貨店で取り扱いがあるなど、今、注目の一品となっています。
株式会社さかなファームについて
当社は陸上養殖の産業化を目指す「養殖産業プラットフォームカンパニー」です。養殖生産者との二人三脚での商品開発やブランディングのほか、生産現場向けアプリ開発やサスティナブルシーフードECサイト「CRAFTFISH」を運営しています。日本全国の企業や自治体と共同で養殖事業の立ち上げを行っており、その様子は2022年1月7日放送のTV東京系「ガイアの夜明け」でも特集されるなど、SDGsの重要性の高まる水産業界でも高い注目を集めております。
会社概要
会社名:株式会社Smolt
所在地:宮崎県宮崎市
代表者:上野賢
設立:2019年
企業HP:https://www.smolt.co.jp/
公式ストア:https://smolt.shop/
Facebook:https://www.facebook.com/Smoltstartup/?ref=bookmarks
事業内容:水産養殖、養殖に関する技術開発