ドン小西氏も登場、国内最大規模のレザーの祭典! Japan Leather Award 2017表彰式を実施
~2018年1月24日(水)から阪急うめだ本店に受賞作品を展示~
一般社団法人 日本皮革産業連合会(JLIA)(所在地:東京都台東区/会長:岩崎幸次郎)は、日本最大規模のレザーの祭典「Japan Leather Award 2017」の表彰式を、2017年11月29日(水)に阪急うめだ本店9F「祝祭広場」にて開催いたしました。
※「崎」の字は、正しくは「大」の部分が「立」です。
「Japan Leather Award 2017」公式サイト
「Japan Leather Award」は、「ジャパン×レザー」で世の中をもっと面白くしていきたいという想いのもと、レザーコンペティションイベントにとどまらない総合的な「レザームーブメント」の場として2008年より開催し、2017年で10年目を迎えました。革製品ユーザーでもある消費者も審査に参加できるオープンな審査会に加え、表彰式、受賞作品展示イベントなど、つくり手とつかい手がコミュニケーションできる場を提供することで、ジャパンレザーの魅力を発信しています。2017年はフットウェア部門・バッグ部門・ファッション部門・フリー部門・学生部門の5カテゴリーから、合計302点もの作品が集まりました。
本表彰式に先立ち、10月9日(月・祝)・10日(火)に行われた1次審査会では、長濱雅彦審査員長(東京藝術大学美術学部教授)とドン小西特別審査員(ファッションデザイナー)の両名により、全応募作品から105作品が選出されました。そして、10月28日(土)・29日(日)に行われた11名のプロ審査員による2次審査会で、各部門・各賞8作品(うち1作品がグランプリ)と特別賞1作品の計9作品が選ばれました。
表彰式では、各受賞者がステージに登壇し、ドン小西氏とのクロストークを展開。「今年は一番内容が充実していて、過去最高だったと思います。めまぐるしく世の中が変遷している昨今、日本が注目されています。新しい発想ができるデザイナーが多く気持ちのいい授賞式でした。」と熱く語られました。
表彰式最後には、審査員長を務める長濱雅彦東京藝術大学教授からグランプリが発表され、受賞した田中利明氏は、「日本のデザインが見直されてきているタイミングと感じ、浮世絵をコラージュした作品を作り、初めて出品しましたが、まさかグランプリに選ばれるとは思ってもいませんでした。非常に嬉しいです。」と、喜びを表現していました。
今後も「Japan Leather Award」を通じて、ひとりでも多くの方にレザーの魅力を発信してまいります。
受賞作品展示会開催概要
開催日時:2018年1月24日(水)~1月30日(火)
日~木/10:00~20:00、金・土/10:00~21:00、
最終日/10:00~17:00
開催場所:阪急うめだ本店10F「うめだスーク」
〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号
※ 会場では、受賞者による製作実演やワークショップなどを予定しております。
※ 受賞作品だけでなく各賞2位と大阪・東京会場人気No.1の作品も展示します。
選ばれた受賞作品は、2018年1月24日(水)~30日(火)の一週間、阪急うめだ本店10F「うめだスーク」にて展示を行います。
入賞作品
「Japan Leather Award 2017」公式サイト