エアホスト、ペイパル請求書送信サービス 『BILLIEF』とAPI連携を発表
ー事前決済を促せない予約サイトからの宿泊客にも、請求書の送信が可能にー
合同会社エアホスト(本社:神奈川県川崎市宮前区、代表:尾畠 隆志、以下 エアホスト)が提供するクラウドサービス「AirHost PMS」( https://cloud.airhost.co/ )は、株式会社コネクター・ジャパン(本社:東京都中央区、代表:中濱 康広、以下 コネクター・ジャパン)が運営するペイパル請求書かんたん送信サービス「BILLIEF」( http://cnctor.jp/billief/#service )と2018年6月12日(火)に連携を開始しました。
2015年に創業したエアホストは、民泊ホスト様向けに運用代行サービスを提供する他、サイトコントローラー(各チャネル一括管理)機能とPMS(予約・リスティング管理)機能の両方を併せ持つ、オールインワン型クラウドサービス「AirHost PMS」を提供し、既に数多くのお客様にご利用いただいております。(導入実績:約8,000部屋)
宿泊施設へのインバウンド予約が増える一方で、「現地払い」の決済方法は直前キャンセルや宿泊客が現地に現れない“No show”トラブルに繋がっており、近年深刻な課題となっています。「事前決済」が一般的な海外からの宿泊客のニーズに合わせて、各宿泊施設ではキャッシュレスが必要不可欠になってきています。
「BILLIEF」は、宿泊施設の予約情報をもとに、宿泊客のメールアドレスへ、ペイパル請求書をかんたんに作成・送信するサービスです。これにより、ホテルや旅館では処理時間をかけずにペイパル支払いの請求書を予約客へ送信、事前決済を促し、支払い状況を追跡することが可能となります。
今回のAPI連携によるAirHost PMSユーザーへのメリット
Booking.com等の事前決済を必須条件にできないグローバル予約サイトや、オフラインからの予約の宿泊客に対して、BILLIEFを使用することで、今まで手動行っていた事前決済の処理を自動化できます。AirHost PMSは、未決済の新規予約に対してBILLIEF APIを利用して事前決済の為の請求書を自動送信します。その後の支払い状況の追跡はBILLIEF側で実施され、支払い済みになるとAirHost PMS側の支払い状況が自動更新されます。事前決済へ誘導するので“No show”や直前キャンセルのリスクを大幅に削減できます。
エアホストでは民泊・ホテル施設の無人運用に向けたベストソリューションを提供する為、(1)事前決済を自動化する為の「決済ソリューション」、(2)鍵の受け渡しを自動化するスマートロック等のキーソリューション、(3)無人チェックインサービスとの連携をしながら、システム開発を進めています。
今回の連携で時間と手間がかかる事前決済処理を自動化することが可能となりました。今後も、宿泊施設の業務効率化を支援することで、ゲスト様の満足度の向上に貢献してまいります。
エアホストについて
(1) 商号 : 合同会社エアホスト
(2) 主な事業内容: 民泊完全運用代行サービスの提供及び宿泊管理システムの提供
(3) 本社所在地 : 神奈川県川崎市宮前区犬蔵2-32-2
(4) 代表者名 : 尾畠 隆志
(5) 主なサービス
・民泊運用代行サービス( http://www.airhost.co/ )
・PMSサービス『AirHost PMS』( https://cloud.airhost.co/ja )
コネクター・ジャパンについて
(1) 商号 : 株式会社コネクター・ジャパン
(2) 主な事業内容: インターネット・システム事業 、コンサルティング事業、マーケティング事業
(3) 本社所在地 : 東京都中央区八丁堀4-2-10 BRICKGATE京橋 2F
(4) 代表者名 : 代表取締役 中濱 康広
(5) 主なサービス
・宿泊施設の利益最大化サービス「HOTEL LAB.」の提供
・ペイパル請求書かんたん送信サービス「BILLIEF」の開発・運営( http://cnctor.jp/billief/ )
*記載されている会社名・製品名は、各社の登録商標または商標です。