社員の趣味が仕事の成果に直結。お宝系リサイクルショップが5年で売上12倍(株式会社 買取王国)低成長時代に伸びている会社 “グレートカンパニー”を船井総合研究所がレポート
“明日のグレートカンパニーを創る”をドメインに掲げる経営コンサルティング会社の船井総合研究所では、社会性と収益性を両立し、低成長時代でも伸びている会社を「グレートカンパニー」と定義(※)し、各業界における賞賛されるべき会社をレポートし、コーポレートサイトでの掲載を始めております。
>>船井総合研究所コーポレートサイト
船井総合研究所が目指すもの 「明日のグレートカンパニーを創る」
http://www.funaisoken.co.jp/ad/great/index.html
※船井総合研究所が考える「グレートカンパニー」の定義
顧客や社員から共感される「理念」が、事業展開や組織運営に反映され、社会性と収益性を両立し、社員の教育性も伴っている企業。企業規模は問わないが、社員の人間性が高まると同時に、社員がその企業の一員であることに誇りが持てる企業。
今回は、去る2010年2月24日に開催された「第1回 船井総研グレートカンパニーアワード」における受賞企業の1社「買取王国」のレポートについて、お知らせさせていただきます。
<第1回 船井総研グレートカンパニーアワード 受賞レポートより>
業績アップ賞 株式会社 買取王国
■受賞理由
消費低迷と言われるこの時代に、インターネット専業の小売業ではなく、店舗販売という伝統的な小売業態で、創業7年で売上46億と、稀有な業績をあげている点が審査会で評価され選ばれました。また、お宝系リサイクルショップとして雑貨や玩具など極めて趣味性の高い商品を、その商品に関心のある従業員の裁量で取り扱い、業績を向上させているというユニークな経営手法も評価の対象になりました。
■グレートな社長へのインタビュー (代表取締役社長 長谷川 和夫氏)
リサイクル業の原則は、売れるものを買い取ることだと言われています。特に力を入れている衣類は、買い取った倉庫を整理することで手一杯になってしまいがちです。ですが、せっかく持ってきていただいた衣類を「これは売れないから買い取れません」と断っていては、お客様は恥ずかしい気持ちになり、もう持ってきてもらえないように思いました。また、買い取れなかった服が店外のゴミ箱に捨てられているのを見た時、とても罪悪感がありました。
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「グレートカンパニー」レポートと社会的背景の関連
国内需要が低迷する日本経済を反映するかのように、書籍やマスコミで取り上げられる特集からも、人々が企業のあり方や個人の働き方を考えはじめていることが読み取れます。その中で、ユニークな取り組みを行い、事業展開による社会への還元や社員の教育性を重視しつつも、業績を伸ばしている会社が存在します。このような会社が広く賞賛されることを目的に、当社コーポレートサイト(明日のグレートカンパニーを創る)では
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とくに社員が誇りを持ち、イキイキと働いている会社について、ひきつづきレポートしてまいります。
様々な業種をピックアップ。船井総合研究所 コンサルティング成功事例
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