【ウェビナー開催のお知らせ】売上不透明が続く海外法人における「ダウンサイジング化とコスト削減」
ASEAN進出をご検討の企業さま・既にASEANに現地法人をお持ちの企業さま向け

コロナ禍で今後の売上が不透明な中、ASEANの拠点をいったんダウンサイジングして身軽な状態にしておきたい、また売上の戻り具合に応じて、再び体制を拡大していきたい、現在はこのような相談をよく受けています。
これら実行のポイントとして、「必要最低限の機能の保持」、「売上拡大時に合わせた柔軟性の確保」および「コンプライアンス体制の維持」となります。
今回のセミナーでは、売上不透明が続く海外法人における「ダウンサイジング化とコスト削減」というテーマで開催いたします。
ASEAN諸国および中国を中心に国内外の専門家が連携し、日本と海外双方の視点から支援を行なっているみらいコンサルティンググループと、アジア圏で1000社以上の日系企業様の現地法人の設立支援、会計・税務などバックオフィスサービスを提供するトライコー株式会社が、現在のASEANにおける状況や、実際のダウンサイジングの手法、効果的な現地アウトソーシングの活用方法について具体的な事例を交えてご説明します。
【第1部】
・ASEANにおけるグループ会社組織のダウンサイジング化が進む現状(その理由、注意点)
・ダウンサイジング化の手法(①アウトソーシングの活用、②IT化、③グループ会社の活用)
・具体的事例(シンガポール、タイ)
【第2部】
・New Normal時代のBPO活用(実態調査)
【講師紹介】
山内 奨
トライコー・ジャパン ディレクター アウトバウンド事業部
株式会社パソナで6年間中国華南地区のマネジメントに従事。2017年、株式会社コーチ・エィに入社し日系企業の役員、部長クラスへの1on1コーチングキャリアを積んだのちに2018年8月トライコー・ジャパンに入社。
毎月数か国のアジア視察を通じて、現地法人運営に伴う日系現地法人の抱える課題、日本本社の抱える課題をそれぞれの立場から考察し、現地国での健全な法人運営に求められるバックオフィス業務のあり方をコンプライアンスの視点から支援。
金井 健一
みらいコンサルティンググループ
MIRAI Consulting SG Pte. Ltd. Director
公認会計士(日本)
シンガポールにて日系企業のRHQを中心にASEAN現地法人の機能や運営に係る支援業務を実施。当地ではシンガポール現地パートナーと共に欧米またはシンガポールの考え方を取り入れたアドバイスを行っている。6年間のタイ駐在経験あり。
【開催日時】
2020年12月08日(火)15:00~16:30
WEBセミナー(オンライン開催)
参加費:無料
募集人員:100名