将来のサッカーW杯プレイヤー目指すアフリカ少年を スポーツとファッションの力で支援する 「アフリカファッションプロジェクト」を20才の大学生が始動

アフリカ支援のSDGsクラウドファンディング開始

カタール・サッカーW杯2022が開催される今年、一般社団法人アフリカファッション(本社:東京都杉並区、代表理事・CEO:中込 弥皇/なかごみ みお)は、スポーツとファッションの力でアフリカを支援する「アフリカファッションプロジェクト」を立ち上げ、クラウドファンディングによる資金募集を開始しました。

このプロジェクトは、経済的支援を必要とするアフリカ・ルワンダの少年サッカーチーム「キミフルラフットボールクラブ(以下、キミフルラFC)」を支援するためにスタートしたもので、CAMPFIRE(株式会社CAMPFIRE)の社会問題解決型プラットフォーム「GoodMorning」を利用し、クラウドファンディングの募集を2022年4月12日から開始。募集終了は、5月31日まで。多くの方のご支援をお待ちしています。

アフリカファッションプロジェクトは、SDGs理念に基づき、スポーツとファッションの力で、アフリカ少年サッカーを支援します。
代表理事・中込 弥皇へのメディア取材をお願い申し上げます。

当協会代表の中込は、日本大学経済学部で学ぶ20歳の大学2年生です。新型コロナウイルス感染拡大による渡航制限がかかる中、2021年8月、アフリカのルワンダで小中高生向けのサッカーチーム「キミフルラFC」を設立しました。「キミフルラFC」には、現在110名の子どもたち、5人のコーチが所属しています。

ことのきっかけは、大学1年の夏休みに、別のNPO企画のためルワンダに行っていた中込が出会ったサッカー少年たち。「石、砂利、雑草だらけのグラウンド」「ネットのないゴール」「靴が買えないので裸足でサッカーをする少年」「4個しかないサッカーボール。うち2個は破れてパンク」など、かなりひどい練習環境でした。

高校までサッカーをしていた中込は、急遽、指導をし、グラウンド整備、ゴール整備、ボールの寄贈などを行いました。しかし、クラブの安定した継続的運営のための経済的な支援が必要です。いい方法はないものかと、アルバイト先のシェアオフィスで知り合った起業投資家の持田 騎一郎(当協会顧問)に相談した結果、発案されたのが、「アフリカファッションプロジェクト」でした。中込は、プロジェクト実現のため「一般社団法人アフリカファッション」を2022年4月1日に起業、CAMPFIRE社の力を借りて、クラウドファンディングの組成を行いました。

この「アフリカファッションプロジェクト」は、ルワンダ・キミフルラFCの子どもたちが着る「サッカーユニフォーム」を、今、ルイ・ヴィトン、クリスチャン・ディオールなど世界のトップブランドが注目する「アフリカファッション」と融合させることで、ブレイクスルーを起こすことを目指しています。

仕組みとしては、アフリカファッション業界とコラボしたサッカーユニフォームを開発し、世界に向けた販売を目指します。ユニフォームの売上の一部を「キミフルラFC」に提供することで、持続可能なチーム運営と子どもたちの夢を支援します。アフリカファッションに注目した理由は、「少年たちが着るサッカーユニフォームに、アフリカデザインを加えることで、アフリカにオシャレな経済支援をする」ためです。将来的には、アフリカ54か国、全てのサッカー少年の支援を目指します。

2022年4月12日よりクラウドファンディング「GoodMorning(株式会社CAMPFIRE)」を利用し、現地のアフリカファッション取材及びユニフォーム制作に向けたプロジェクトを開始いたしました。

▼クラウドファンディング「アフリカファッションプロジェクト」
https://camp-fire.jp/projects/view/574175

アフリカのサッカー少年に希望を

プロジェクト概要

アフリカファッションプロジェクトは、「サッカーユニフォーム」×「アフリカファッション」という新たな融合を目指します。

プロジェクト概要

まず、アフリカで2022年に開催される4つのファッション関連イベント(ファッションウィーク)の調査に行き、アフリカファッション業界とのコネクションを作り、商談を行います。今回のクラウドファンディングは、2つのシードを考えています。

第1シード
南アフリカ・ファッションウィーク(4~5月)
ケニア・ファッションエキスポ(6月)への調査商談

第2シード
ナイジェリア・ラゴスファッションフェア(9月)
エジプト・スティッチ&テックス(10月)への調査商談

ファッションウィーク

アフリカファッションイベントでコネクションができたデザイナー、テキスタイル製造者、縫製工場を連動させ、サッカーユニフォームを完成させます。これを「キミフルラFC」へ寄贈。さらに、レプリカを世界へ販売(主に、Amazonを利用)。売上の一部を中込が運営する「キミフルラFC」の活動資金として提供します。
将来的には、キミフルラFCの成功パターンを、他のアフリカ諸国の少年サッカーチームに横展開をすることを考えています。

現在、アフリカデザイナーによるサッカーユニフォームは、まだありません(2022年4月現在)。アフリカデザイナーにとってもサッカーユニフォームという新たな表現の場が生まれ、デザイナーとしての活動の場が増え、注目度が上がります。複数のデザイナーと提携を結ぶことを考えており、多種多様なユニフォーム開発を実現します。それにより魅力的なユニフォームが世界へと広がります。

また、テキスタイルもアフリカのカラフルな「キテンゲ」という布地を利用し、縫製工場もアフリカを利用するなどすることで、アフリカ経済への支援も可能となると考えます。

クラウドファンディング概要

クラウドファンディング概要

クラウドファンディング・プラットフォーム:GoodMorning(株式会社CAMPFIRE)

プロジェクト名  : アフリカファッションプロジェクト
URL       : https://camp-fire.jp/projects/view/574175
解説動画(YouTube): https://youtu.be/6Z-7ltiIPqQ
募集期間     : 2022年4月4日~5月31日
目標金額     : 100万円
資金使用目的   : アフリカ取材のための旅費、ユニフォームの製造販売、
          「キミフルラFC」へのユニフォームと活動資金の提供

リターン

クラウドファンディング支援者へのリターンは、一口5千円~15万円まで8コースとなります(詳細は https://camp-fire.jp/projects/view/574175 をご覧ください)。

一般社団法人アフリカファッション

所在地: 東京都杉並区永福3-9-5
TEL  : 080-9462-0415
Mail : mio.nakagomi@gmail.com
HP  : https://africa-fashion.jimdofree.com/

理事紹介

代表理事・CEO 中込 弥皇(なかごみ みお)

東京都出身、日本大学経済学部2年
キミフルラフットボールクラブ代表(アフリカ・ルワンダ)
株式会社Brave EGGs 写ルン族プロジェクトメンバー

理事・顧問 持田 騎一郎(もちだ きいちろう)

東京都出身、起業投資家、薬事通販コンサルタント
一橋大学 法学部 国際関係論学部卒
株式会社RCTジャパン 社長
セノリティクス製薬株式会社 CEO
機能性表示食品検定協会 会長
がん経済新聞 編集長
日本先進医療臨床研究会 理事

本件に関するお問い合わせ先

一般社団法人アフリカファッション
担当: 中込 弥皇
TEL : 080-9462-0415
Mail: mio.nakagomi@gmail.com

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