「丹後ちりめん」手織りネクタイブランド KUSKAが、 11/21より京都錦旗艦店で「手織り体験」をスタート!
~日本のモノづくりを世界に伝える~
絹織物の日本最大産地 京都・丹後でオールハンドメイドにこだわった商品を製織・販売する「KUSKA(クスカ)」は、世界的観光スポット・錦市場1階ガラス張り旗艦店にて、1日1人限定で手織り体験を開始いたします。
日本のモノづくりを世界に伝える
クスカ株式会社は、1936年から2010年まで丹後ちりめんの製造を生業としてまいりました。地場産業でもある「丹後ちりめん」の生産量は、1974年をピークに約40年間で全盛期の3%までの生産量に激減しています。その背景には、海外から安い生地が入ってきたことや、丹後ちりめんのほとんどが着物に使われることが多いゆえに、着物の着用頻度が減少したことが、産地の衰退につながったと考えられます。
そこで、KUSKAは、機械織機を全て売却、100%職人の手織りでモノづくりを行い、着物の伝統技術を駆使し今でも使えるアイテムの展開を2010年から開始しました。
そして、日本の繊細で美しいものづくりをより多くの方々に体験いただくため、外国人・観光客が集中するKUSKA 京都錦旗艦店にて、1日1人限定の手織り体験を開始いたします。
手織り体験の概要
開始日時:2018年11月21日~
場所 :京都市中京区十文字町458-1 ロア京都ビル1F KUSKA SHOP
時間 :11時~17時の間で、2時間
料金 :10,800円(税込)
実際にKUSKAの商品を織っている手織り機と絹糸を使用し、約40cm程度生地を手で織っていただけます。初めての方でもKUSKAの職人が1つ1つ丁寧に手織りをお教えいたします。
また、織りあがった布はご自身でお持ち帰りいただけます。
予約方法
KUSKA WEB( http://www.kuska.jp/teoritaiken/ )を参考に下記メールアドレスまで問い合わせ下さい。
MAIL: r.tsujimoto@kuska.jp (担当:辻本)
TEL : 075-746-2515
KUSKA ビジョン
日本の地方発信・伝統工芸ブランドとして地方の地場産業の活性と作り手の雇用創出につなげていきます。
KUSKA フィロソフィー
昔の織り技法で今のライフスタイルをコンセプトに伝統・ファッション・芸術の3つを融合させ、糸づくりから染め・手織り・商品完成まで職人の手仕事にこだわったモノづくりを行っています。
直近のKUSKAの活動展開
・2016年度版 中小企業庁発刊 小規模企業白書に掲載
・2016年、2017年 経済産業省 The Wonder 500(TM)に選出
・2016年、2017年、2018年 ANA機内販売誌にKUSKA掲載 国際線200便で展開
・2017年1月、6月、2018年6月 イタリア・フィレンツェで開催 PITTI UOMOに出展
主な取り扱い店(国内)
セレクトショップ
ユナイテッドアローズ、ストラスブルゴ、ANA(国際線機内誌)等
百貨店:阪急メンズ東京、銀座和光、銀座松屋、高島屋、岩田屋三越店、名古屋松阪屋、京阪百貨店 等
会社概要
会社名 : クスカ株式会社 ※展開ブランド名:KUSKA(読み:クスカ)
所在地 : 〒629-2314 京都府与謝郡与謝野町岩屋384-1
創業 : 1936年
代表者 : 代表取締役 楠 泰彦
TEL : 0772-42-4045
FAX : 0772-42-4731
ホームページ: http://www.kuska.jp
Facebook : https://www.facebook.com/kuska.1936
Instagram : https://www.instagram.com/kuska1936/
店舗概要
名称 :KUSKA& THE TANGO CONCEPT SHOP
所在地 :〒604-8136 京都市中京区十文字町 458-1 ロア京都ビル1F
営業時間:11:00~19:00
TEL :075-746-2515
クスカ株式会社[ブランドプロフィール]
1936年創業、日本最大の絹織物産地 丹後にて、地場産業の丹後ちりめんの製織・販売を始める。2010年に3代目となる現社長・楠 泰彦が大量生産・大量消費に疑問を抱き、作り手の思いの詰まった商品が作りたいと、あえて手織りに特化し、「昔の織り技法で今のライフスタイル」をコンセプトに伝統・ファッション・芸術の3つを融合させるブランドKUSKAを立ち上げる。主にメンズ服飾雑貨を作製し、ユナイテッドアローズや阪急メンズ東京にてコレクションを展開中。