英語での三味線オンラインレッスンを全世界に展開！ 2018年2月1日サービス開始

～伝統芸能の指導者として教育する、語学力の高い人材を募集～

2017-12-12 10:00

大阪市北区で和楽器教室を運営する和奏伎(代表：藤本秀摂浩)は、SkypeやGoogleのビデオチャット機能を使った「オンライン三味線講座 in English」を2018年2月1日(木)に開講します。これまで日本語での海外とのオンラインレッスンは実績があり、そこで培ったノウハウを活かし、まずは英語対応、今後は多言語に展開していく計画です。

和奏伎： http://www.wakanagi.com/

和奏伎について

和奏伎はインターネットのみで会員を募集し、パソコンやスマートフォンの操作ができない人は入会できないという、伝統芸能にしては珍しい仕組みを導入している和楽器教室です。多くの邦楽の会で高齢化や会員の減少が進む中、平均年齢が30歳代と若手会員が次々と集まっており、全国比較でもまれなほど会員数の純増が続いています。

サービス提供背景

三味線はもともと安土桃山時代に琉球から三線が堺の商人によって大阪にもたらされ、琵琶法師が改良してできた大阪発祥の伝統楽器です。11月より三味線奏者が主人公の映画「KUBO」が放映され全世界的に三味線の認知度が向上しているこの機に、大阪発祥の三味線奏法を全世界に発信するチャンスだととらえ、本事業に着手しました。

「オンライン三味線講座 in English」について

和奏伎の三味線教室は未経験者への指導実績が豊富で、まったく三味線に触れたことがない人でも基礎から丁寧に指導している点が特徴です。指導内容は動画教材としても提供していますので、自宅での予習や復習をすることができますし、会員同士のコミュニティができていますので、困ったときにお互いがサポートしあえる環境を提供しています。