「中年の体型なんてイヤ!」40代女性が同窓会前に一念発起!

成長再生豊胸で20年前のような美しいバストに

ある日届いた、高校の同窓会のお知らせ。ウキウキしながら、久々におしゃれなドレスでも着てみたら、ちょっとした違和感が……。

バストの位置が下がった? 年のせい?

40歳以降になると、そんな経験が一度はあるのではないでしょうか。同窓会の招待状が届いたときから始まる若返り作戦。その筆頭に豊胸術を行って、大成功をおさめた飯塚さん(仮名)のお話をお伝えします。

ある日届いた「高校の同窓会の通知」にウキウキしていたけれど……

高校の同級生とは年賀状だけの仲だけど、出席に「マル」として返信

42歳の飯塚さんのところへ、「卒業25年を祝う会」と書かれた、高校の同窓会の通知が届いたのは、雪が舞い散る1月のことでした。

懐かしい同窓生数人が発起人となり、卒業生約350人の大々的な同窓会が開催されると書かれています。

飯塚さんは高校卒業後、地元を離れて生活しているため、高校の同級生とは年賀状のやりとりをするくらいで、実際に会って食事をするような友人はいませんでした。

封筒の中にはお知らせのほかに、小さなメッセージカードが同封されていました。それは、高校時代、一番仲の良かった友人からの直筆の手紙で、「絶対に来てね。これを機に、また仲良くしましょう!」と書かれていました。彼女も発起人の一人に名を連ねていたのです。

同窓会が開催されるのは夏。実家に帰省する人たちが多そうな時期を狙っているようです。

少し悩みましたが、独身の飯塚さんはいずれ実家に戻ろうと考えていたので、一度、地元の友人と再会しておくのも悪くないかなと思い直し、「出席」の返信を投函しました。

ふと見た自分のドレス姿に愕然「わたしのバスト、こんなんだっけ?」

参加すると決まれば、次は「何を着ていこう」「靴は?」「かばんは?」「ヘアスタイルは?」と悩み始めるのが女性です。夏ということで、数年前に友人の結婚パーティで着たオフショルダーのパーティドレスを引っ張り出してみました。

体重はほとんど変わっていないし「いけるだろう」と思っていたのですが、いざ着用して鏡の前に立つと、自分のみっともない姿に愕然としてしまいました。

ウエストのくびれがないのも気になりましたが、何より驚愕だったのは、バストの位置が下がってしまい胸元が決まらないことでした。

昔買った高級ブランドのワンピースを着て、同窓会に出席したい!

Bカップではありますが、形の良いバストが自慢だった飯塚さんですが、自分でも意識しないうちにバストはサイズダウンした上に、下垂しているようです。オフショルダーですからブラで引っ張り上げるわけにもいきません。

かなり値の張った高級ブランドのワンピースです。何とかこれを着て同窓会に出席したいと、飯塚さんはボディライン改造を決意しました。

おそらく地元の同窓生たちは、結婚や出産を経験して「幸せな家庭人」のオーラを出してくるでしょう。独身の自分が対抗するには、「若さ」しかないと思ったのです。

「老けたね、なんて言われたくない。幸せな自分を見せたい」だから豊胸っていうのもアリです

運動でウエストは絞れたけれど、バストには効果なし

最初に考えたのは体を絞るフィットネスです。近所のジムでトレーナーに、短期間でボディラインを整えたいと伝え、トレーニングを開始しました。

もともとストイックな性格の飯塚さんは、トレーナーのアドバイスに従って忠実にトレーニングを続けたところ、2ヵ月経った頃にはウエストのくびれがくっきりと表れ、それとともにフェイスラインも若々しくなってきました。

しかし、飯塚さんがもっとも気にしていたバストに関しては、鍛えたことで痩せてしまい、かえってサイズダウンしてしまいました。トレーナーに相談しても「健康的なバストですから、このままトレーニングを続けましょう」と言われてしまい話になりません。

トレーニングではバストを大きくすることはできない…という根本に気づき、一瞬頭が真っ白になったと飯塚さんは振り返ります。

ヒアルロン酸注入法が下垂やバストトップが外側を向く原因に!

トレーニングはほどほどに続けながら、飯塚さんはバストアップは美容クリニックに任せようと決意します。

同窓会のときだけバストアップできれば良いと考えていたので、ヒアルロン酸の注入をしたいと希望され南クリニックに来院されました。

ヒアルロン酸は注射をするだけで手軽な豊胸術ではありますが、飯塚さんも承知していた通り、長持ちする豊胸ではありません。数か月でヒアルロン酸は体内に吸収されてしまうため、豊胸の効果はあっという間に失われ、元のサイズに戻ってしまうのです。

料金的にもリーズナブル感がありますし、施術も手軽ということでヒアルロン酸注入法はプチ豊胸として人気になりつつありますが、飯塚さんのように40歳を超えていると、元のバストより垂れてしまったり、乳首が下を向いた不格好なバストになったりする可能性を考慮する必要があります。

ヒアルロン酸を注入して一旦大きくなったバスト内では、バストの重みを支えるクーパー靭帯が引き伸ばされるのですが、ヒアルロン酸が吸収されてバストが元のサイズに戻ったときに、クーパー靭帯だけは伸びたままという状況が起こってしまいます。

そうなると、重みを支えられずバストが垂れてしまうのです。人によっては、垂れるだけでなく、バストトップが外側を向いた左右の離れたバストになってしまうこともあります。

かさ増しするのではなく、バストそのものを成長させる新技術

ヒアルロン酸注入法のデメリットを一通り聞いた飯塚さんは、「先生は、どの豊胸が私には向いていると思いますか?」と質問してこられました。

40代という年齢を考えると、シリコンバッグ挿入で人工的なバストをつくるのはおすすめできません。南クリニックで行っている豊胸術の中では、成長再生豊胸が最も適しているだろうとお話させていただきました。

成長再生豊胸は施術自体はヒアルロン酸注入法と同様に注射をするのみです。しかし、注入するものは、かさ増しする人工物や脂肪ではありません。

バストが自ら成長するように仕向ける「成長因子」を注射することで、バスト内の自分自身の脂肪が成長し増加していきます。さらには乳腺が発達してバストには若々しい張りが生まれます。

もっともバレにくい豊胸術とは

成長再生豊胸のもう1つの特徴である「ゆっくりバストアップさせる」点についても、飯塚さんには十分に説明しました。彼女はWebデザイナーをしており、オフィスにはたくさんの同僚がいます。部下も数人いて、毎日会議もあるそうです。それらの人たちに、「突然胸が大きくなった」と思われたくないとおっしゃっていたので、バレにくい成長再生豊胸が向いているだろうと伝えました。

初めての美容クリニックでの施術ということもあり、飯塚さんは納得するまでカウンセラーの説明を受け、医師にも成長再生豊胸の仕組みについて細かい点も質問されました。一つひとつ解説をしたところ、最終的には「最先端の医療技術」が使われていることを理解して、成長再生豊胸を実施することが決まったのです。

人の輪ができるほどの羨望のまなざしを浴びた

この段階で、同窓会までは4ヵ月ありましたから、じわじわとバストが成長して、最大の大きさになるころ、ちょうど同窓会を迎えることができました。

例のワンピースを着て鏡の前に立つと、数年前に着たときよりも「良い感じ」に映りました。張りのある大きなバストは、オフショルダーの襟元を美しく演出してくれています。

バッグと靴を新調し、颯爽と同窓会へ向かった飯塚さん。懐かしい友人たちからは「変わらないね」「きれいなままね」「ボディケアしっかりして偉いわ~」と、羨望の声をたくさんもらいました。

高校時代は話したことのなかった男子(今はおじさんですが)からも、たくさん声をかけられ、華々しい同窓会での時間を過ごしたそうです。

若々しいバストは、全体の印象に大きな影響を与えます。「老けたね」と言わせないためにも、ボディのアンチエイジングに成長再生豊胸が最強アイテムと言えるでしょう。久しぶりの人に会う前がチャレンジのタイミングかもしれません。

南クリニック院長:南晴洋
南クリニック院長:南晴洋

南クリニック院長:南晴洋

京都第二赤十字病院形成外科勤務、大手美容外科院長を経て1997年 南クリニック開業。創業以来、豊胸に力を入れている。注射で豊胸を行う「成長再生豊胸」を海外の学会でも発表。


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