オンライン中学受験塾　フリーダム進学教室　中学受験生の志望校対策システム「学校別バインダー」の提供を開始

2017-08-31 09:30

株式会社邦学館(神奈川県横浜市都筑区、代表取締役：田中裕子、以下邦学館)は、運営するオンライン中学受験塾、フリーダム進学教室で2017年8月20日より中学受験生の志望校対策システム「学校別バインダー」の提供を開始いたしました。

フリーダム進学教室　学校別バインダー http://freedomsg.net

当社は子どもたちの中学受験の負担を減らし、効率の良い中学受験準備を目指して2016年2月よりオンライン中学受験塾　フリーダム進学教室を運営してまいりました。子どもが自ら学ぶことを中心にすえ、これまでの通塾負担を軽減して自由に学習できるスタイルをめざし、オリジナルカリキュラムによるテキスト、動画授業、通信添削による月例テスト、WEBサイトによる問題演習を通じ、子どもたちの学習履歴を記録してまいりました。そしてこのデータと長年中学受験を指導してきた先生方による学校別傾向の分類を活かし、新たに「学校別バインダー」の運用を開始しました。

中学入試はすべて各校が問題を作る独自入試であり、それぞれの学校で出題傾向が違います。したがって、自分の志望校によく出て、できない問題を繰返し演習することが必要となります。しかし、志望校の過去問を勉強することはできても、それ以外に自分のできない問題を発見し、学校別出題傾向に沿った問題を集めることはなかなか大変でした。そこで「学校別バインダー」は問題傾向グラフに達成度グラフを重ね合わせたチャートを表示し、各教科の「主要分野 x 5段階の難易度」で学習の状況がはっきりわかるようにしました。またチャートから初見の問題と過去に間違った問題(ドジ問題と呼びます)を選択して作成することができ、生徒は不得手な分野を集中して演習することができるため、効率的な学習が可能になります。

志望校は第3志望まで登録でき、学校別にチャートが作成されます。現在、首都圏を中心とした学校の出題傾向、問題データが登録されており、最難関校にも対応しています(データは引き続き増強中です)。ゴールは志望校チャートで、問題傾向グラフと達成度グラフが一致することです。合格までの道のりが見えるので、生徒は目標をはっきり持って学習に取り組むことができます。入試まで、体力のない小学生が取り組める量は限られています。みんなと同じ演習をするのではなく、自分だけの「学校別バインダー」をフル活用して残りの時間を有効に使って合格をめざしてほしいと思います。現在、フル機能を2週間無料でお試しいただけます。