相模原市内の「BOOKOFF」店舗で「空き家の無料相談会」を実施 相模原市との包括連携協定に基づき、 市と連携して社会問題に取り組みます
ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内 康隆)の子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」を運営するブックオフコーポレーション株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内 康隆、以下、ブックオフ)は、2021年4月に締結した相模原市との包括連携協定に基づき、相模原市内の「BOOKOFF」店舗で「空き家の無料相談会」(要予約)を2022年1月22日(土)・23日(日)に実施します。
相模原市との連携協定の目的である「活力ある個性豊かな地域社会の形成と市民サービスの向上」を目指し、「BOOKOFF」の持つリソースを活かしながら社会問題に取り組んでまいります。
相模原市との包括連携協定について
ブックオフグループの経営理念は「従業員の物心両面の幸福の追求」と「事業活動を通じての社会への貢献」であり、これまで様々な事業活動を通じて地域社会と密接な関係を築いてまいりました。ブックオフの創業30周年をきっかけに、より踏み込んだ形で地域社会への貢献につながるよう、創業の地であり本社所在地でもある相模原市と、2021年4月に包括連携協定を締結いたしました。
▽連携テーマ
(1) リユースの推進に関すること。
(2) 空き家対策に関すること。
(3) 教育支援に関すること。
(4) 地域産業の振興に関すること。
(5) 環境保全に関すること。
(6) 市政情報の発信協力に関すること。
(7) その他市民サービスの向上及び地域社会の活性化に関すること。
BOOKOFF店舗での「空き家の無料相談会」の実施に至る背景
「空き家」は、現在全国で840万戸と、高齢化社会などを背景に増え続けており、その放置が近隣への迷惑や防犯上の問題となるなど社会問題になっております。一方で、空き家の所有者様からは「何とかしたいけど誰に相談して良いかわからない」「家の中にある残置物の片付けが本当に大変」という声が多く聞かれます。
ブックオフは、「空き家コンサルティング株式会社」と連携することで、「空き家」の不動産としての活用を模索していくとともに、その過程で必要となる残置物の片付けについても、ブックオフのおかたづけサービスやリユース品の買取ノウハウを活かすことで、社会問題の解決につなげることができるのではないかと考えました。
その中でまずは、日頃から地域の皆様に身近な存在としてご利用いただいている「BOOKOFF」店舗において、気軽に相談できる「無料相談会」を実施することで、地域のニーズを拾い上げることから始めます。
第1回「住まなくなった「おうち」の無料相談会」実施概要
▽開催日 :2022年1月22日(土)・23日(日) 10時~17時
▽開催場所:BOOKOFF PLUS 古淵駅前店 アパレル・家電館 3F
▽申し込み:ブックオフおうちの無料相談会
予約受付センター Tel:046-204-7354
▽相談員 :当社が提携する「空き家コンサルティング株式会社」の相談員が
対応いたします
今後は月1回、相模原市内にあるBOOKOFF店舗で順番に開催する予定です。詳細は、相模原市内の「BOOKOFF」店舗内のポスター掲示、または相模原市が発行する広報誌等を通じて適時お知らせいたします。
空き家コンサルティング株式会社について
会社名 : 空き家コンサルティング株式会社
代表者 : 金石 成俊
本社 : 東京都中央区銀座6-13-9 GIRAC GINZA8階
企業理念 : 「空き家から未来創造」
URL : https://acinc.co.jp/
事業メッセージ:
私たちは創業からお客さまの気持ちに寄り添い、抱えられる「空き家」に関するお困りごとの解決を全国で実践してまいりました。「空き家」は、地域の大切な資源であると考えております。ブックオフ様とのパートナーシップで「空き家」の利活用を促し、所有者様や近隣住民様の不安の解消と、地域活性化に貢献してまいります。
会社情報
会社名 : ブックオフグループホールディングス株式会社
本社 : 神奈川県相模原市南区古淵2-14-20
事業内容 : 書籍、パッケージメディア、アパレル等の
総合リユース事業を運営する
ブックオフコーポレーション株式会社をはじめとする
グループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務
代表取締役社長 : 堀内 康隆
上場市場 : 東京証券取引所市場第一部(証券コード:9278)
サービスサイト : https://www.bookoff.co.jp/
コーポレートサイト: https://www.bookoffgroup.co.jp/index.html