群馬発のDINKs支援コミュニティ『フタリテ』が 「congrant」にて10月31日(木)までプロジェクト挑戦中! 共働きの子どものいない夫婦(DINKs)のウェルビーイング向上が 経済活性化・地域社会貢献に繋がるソーシャルビジネス
DINKsの多様な価値観や生き方が尊重される社会の実現に向けたプロジェクト
フタリテ(群馬県吉岡町)は共働きの子どものいない夫婦(=DINKs)の多様な価値観や生き方が尊重される社会の実現を目指し、非営利活動のための寄付募集サービス「congrant」にてクラウドファンディングに挑戦しております。期間は10月31日(木)まで、目標金額は100万円です。
※DINKs(ディンクス)とは、Double Income No Kidsの略。
少子化や晩婚化が進むなかで、様々な背景を持ったDINKsが現在増えているのはご存知でしょうか?DINKsは特に地方では少数派であり、昔ながらの慣習や価値観とのギャップにストレスを感じるあまり、孤独に陥りやすい傾向が見受けられます。フタリテは、そんな夫婦たちに「私たちらしく楽しむ」という前向きなメッセージを届け、DINKsの生活がより輝くための活動やサポートを行っております。法人・個人問わずそんなフタリテの取り組みに共感していただいたサポーターの方から寄付とたくさんの応援の声を現在いただいております。
■フタリテが目指すソーシャルビジネス。DINKsのウェルビーイング向上が経済活性化・地域社会への貢献にも繋がる世界観
フタリテはDINKsのウェルビーイングが向上し多くの方がアクションを起こすことで、経済活性化、地域社会への貢献、多様な価値観が認められる社会の実現を目指しています。
そのためにDINKsが心のモヤモヤを安心して言葉にできるコミュニティを作り、企業やNPOなど様々なパートナーとDINKsをつなぐアクティブなプラットフォームとしての機能を持つソーシャルビジネスを立ち上げております。
DINKsという生き方が自然で素敵なものという理解が広がることは、多様な価値観や生き方が尊重される社会実現に止まらず、ビジネス市場にもたらす価値と影響も大きいと信じております。
寄付金募集のプロジェクトについて
フタリテは今後DINKsが積極的にボランティアに参加したり、主体となってアクションを起こす機運を醸成していくため、リアルとオンラインからなるコミュニティを関東圏で最も夫婦のみの世帯割合が多いと予想される群馬県でつくり、群馬モデルを全国へ展開していきます。
現在下記3つの取り組みを予定しており、集まった寄付金は以下の活動に充てたいと考えています。
(1) DINKsがつながれるコミュニティとしての場
・月に一度の交流会やイベントに参加し、DINKs 同士で交流ができる
・気軽に話せる掲示板(例 家事分担やお財布事情、旅行の話など)
・健康や相続といった幅広いテーマで、将来に備えた勉強会に参加できる
(2) DINKsに特化した新サービスあるいは新商品を体験できる
例 DINKs限定贅沢バスツアー/記念日フォトプラン/DINKs向け保険
(3) NPOを通じてDINKsが地域や社会の活動に参加する
例 子どもの学習支援、高齢者支援、イベント企画、環境保全活動など
男女関係なく「子どもを持ってこそ一人前だ」など、古い価値観を押し付けられ、見えないプレッシャーに苦しんでいる人も現在います。
子どもがいないことが決して可哀想なことではありません。特別扱いしてほしいということでもありません。ただ、透明人間になったのかと思うほど、DINKsの存在は見過ごされている状況を変えたいと考えています。
子どもができず悩んでいる夫婦、子どもを持たないと決めた夫婦、様々な背景のDINKsがいます。その現実が見過ごされていることで、傷ついてしまう人が一人でも減らしたい気持ちからフタリテは立ち上がり、今回のプロジェクト開始に至りました。
プロジェクト概要
【寄付のお願い】少子化対策が叫ばれる中、子どものいない夫婦のかたちへの理解を広め、多様性が認められる豊かな社会を実現したい
実施期間: 2024年10月31日(木)まで
受付窓口: https://congrant.com/project/futarite/12803
目標金額: 1,000,000円
今後は定期的にDINKs関連のイベント開催や交流会も行なっていきます。ぜひお気軽に参加してみてください。
●10月23日 夫婦ふたりを楽しむ大人のランチ交流会
対象となる方
・子どもを望んでいたが恵まれなかった方
・子どもがいないことに後ろめたさを感じている方
・子どもを持たない選択をせざるを得なかった方
・自分と似た境遇の人とお話ししてみたい方
代表 加藤 美季のメッセージ
私は結婚や出産が人生のゴールだとは思っていませんでしたが、不妊治療を経験し、周囲の多くの人が歩む道を自分が歩めないとわかった時は、しばらく落ち込みました。しかし、それと同時に、自分の置かれた状況で何ができるかを考えるきっかけにもなりました。
私はDINKsとして、もっとアクティブでソーシャルな生き方をしたいと思っています。誰かの役に立ちたい、社会に貢献したいという気持ちがあるからです。そのためにまずは、自分がロールモデルとなって、DINKsのライフスタイルを発信し、共感を呼ぶことで、DINKsであることをオープンに話せる社会を目指します。「子持ち様」「子なし様」なんて悲しい言葉が飛び交う社会を、未来に残したくありません。
この活動を通して、5年後10年後の未来には、子どもがいる人もいない人も、お互いを尊重し合い、助け合い、多様な価値観が認められる社会を実現したいと考えています。地域活動に参加したり、子育て世帯を支援をしたり、お互いをサポートし合えるような社会で、誰もが豊かに生きられる未来を築きたいです。
フタリテ概要
フタリテは、共働きの子供のいない夫婦(DINKs)を対象に、二人の毎日をもっと楽しく、豊かにするためのオンラインプラットフォームです。
夫婦が一緒に楽しみながら成長し、毎日がちょっと特別になるようなヒントやアイデアを届けます。日々の悩みや不安には、専門家との相談や気軽な情報共有で寄り添い、解決のヒントを提供します。また、リアルなイベントやオンライン交流で新たな発見を楽しむ場を広げます。