50代以上のゲイ当事者を対象とした入院時に 必要な身元保証サービス強化のお知らせ (アライアンサーズ株式会社)
基礎疾患(HIVを含む)をお持ちの50代以降のゲイの皆様に是非お読みいただきたい内容です。 身元保証人引受人不在で「入院が出来ない!手術が出来ない!」そのような大問題にならぬよう、事前相談のご相談ご準備をお願いいたします。
アライアンサーズ株式会社(東京都新宿区)が、入院や老人ホーム入居時に必要な身元保証(身元引受)サービスの全国展開を開始しました。
アライアンサーズ株式会社では、入院や老人ホーム入居時に必要な身元保証等を中心としたゲイの老後支援サービスを提供しており、そのサービスがNHKの番組に取り上げられたことや、昨今の新型コロナウイルスの影響で緊急な入院対応時の身元引受人不在(50代のゲイやバイセクシュアル男性が多数)の危機意識を持つ方が急増してきました。
一昨年よりも問い合わせ件数が単月で2.8倍に急増したことを受け、この度全国に対応エリアを拡大いたします。
このような方に
・ご親族に頼れる人がいない方(死去時の火葬対応などを含めたご遺体引取や連帯保証を断られた方)
・ゲイの当事者同士でストレスなく老後の相談をしたい方
身元保証人・身元引受人不在の場合、入院時の手続きや老人ホーム入居で支障をきたすトラブルが多数発生しています。
入院時、身元保証人(保証人、連帯保証人、身元引受人、その他類似の名称を含みます)を求められる確率は97%とされています。
▼参考 神奈川県内の病院における身元保証人等の状況(H.30).pdf
https://bit.ly/3LpFuDZ
入院時や老人ホーム入居時などは、健康ではない状態である可能性が高く、子どもがいないゲイの方にとって、緊急時に身元保証人・引受人を決めることは困難です。
身元保証人が行うこと
〇契約書(入院時の同意書の欄や老人ホーム入居時の申込書など)にサインや捺印
〇対象の高齢者が老人ホーム等の利用料を滞納した場合の支払に関する債務リスク
なお、同世代の人間が身元保証人になることは難しい場合が多いため、ご自身よりも世代が若い方にお願いするという認識が必要です。
なぜなら、お願いした人が先に亡くなると、また新たに探すことになり大変なことになるからです。
身元引受人が行うこと
〇亡くなった際に遺体を引き取る
〇死後事務の実行(葬儀・埋葬手続き、役所への届出、遺品整理及び住まいの処分等)
といった役割があります。
もし、身の回りに頼れる人がいない方は一度ご相談承りますのでご連絡ください。
▼お申込みや詳しいお問い合わせはこちらからお願いいたします。
https://alliancersjp.com/contact/
Q&A
Q1 費用はいくらかかりますか?
A1 見守り契約(月額5千円税抜)がベースで、身元引受(死後事務委任契約)を別途締結します。契約金40万円(税抜)+葬送支援60万円(税抜)+別途ご要望による。身元保証は別途保証サービス活用。
Q2 体調悪化してからの契約でも大丈夫ですか?
A2 ご状況によってはお断りする可能性があります。事前に見守り契約からスタートされることをお勧めします。
Q3 サービスの特徴はありますか?
A3 ゲイ当事者のスタッフによるサービスで、ゲイバレを心配する必要はありません。
彼氏やゲイのご友人関係などセンシティブなご相談も含めて対応します。
また遺品整理も対応しますので、ゲイ関連グッズなどを親族に見られたくない方にもおすすめです。
Q4 お金があまりありません。相談しても大丈夫でしょうか?
A4 ご安心ください。お金があまりない場合は、経済状況に応じたプランをご提案します。大切なことは一人で抱え込まないことです。
会社概要
会社名 : アライアンサーズ株式会社(東京都新宿区)
設立 : 2018年11月1日
事業内容: ・終活コンシェルジュ(高齢者の皆様やそのご家族の終活相談)
・お葬式業務(老人ホーム葬・おひとり葬)
・高齢者向けの生活サポート事業
・シニア住宅紹介
・少額保険取扱業務
・高齢者事業コンサルタント業務
TEL : 03-6260-8637 (平日9:00~18:00)
HP : https://alliancersjp.com/
メディア実績
・BS1スペシャル「カミングアウトの“向こう側”」
(NHK)
・性的少数者の老後支える「高齢ゲイ男性の孤独解消」
(茨城新聞、信濃毎日新聞等)
・「ゲイの老後は横浜で」家賃を抑えて不安軽減、老後生活の新たな選択肢(ジオ倶楽部)
https://zioclub.info/alliancers_001/
・~メゾン・ド・ヒミコを彷彿~最期まで、仲間に囲まれた豊かなゲイライフを。
(newTOKYO)