J1復帰の湘南ベルマーレ、今シーズンに向けGKを強化! トレーニングメガネ採用でビジョントレーニングをスタート

 ビジョントレーニング(※)用のメガネ「Visionup(ビジョナップ)(R)」を製造販売する株式会社ビジョナップ(本社:京都市中京区、代表取締役:田村 哲也)は、2018年1月5日、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟する湘南ベルマーレ(神奈川県平塚市)が「Visionup(ビジョナップ)(R)」を採用したことをお知らせします。Jリーグ加盟クラブとしては、関東地域で初めての採用です。

ビジョナップ検討会風景(1)

 湘南ベルマーレは、前シーズンにJ2に降格したものの、2017シーズンの優勝により1年でJ1への昇格(4回め)を決めました。今シーズン、J1での試合を勝ち抜くために守備の要であるGK(ゴールキーパー)の強化を決定、その一環としてヨーロッパのサッカー界でも導入が進むビジョントレーニングに着目しました。昨年12月、平塚市にある同クラブの屋内トレーニングルームでデモンストレーションによる検討会を実施。ビジョントレーニングのツールとして「Visionup(ビジョナップ)(R)」の導入を決めました。

 1月5日には、同トレーニングルームにて齋藤 誠一GKコーチ及びトップチームの3人のGKに株式会社ビジョナップ代表の田村が加わりトレーニングプログラムの確認を行ないました。今後、2月24日のリーグ開幕に向けてビジョントレーニングを本格的に実施します。なお、湘南ベルマーレではトップチームに加えて、ユース(U18)チームのGKにも「Visionup(ビジョナップ)(R)」を使ったビジョントレーニングを開始済みです。

 ※ビジョントレーニング:アスリートに必要とされる視覚機能を改善するトレーニングのこと。これまでトレーニングと言えば、体を鍛えることと、種目の技術を磨くことが中心だったが、“見るチカラ”を鍛えて、パフォーマンスを向上させようと言うもの。欧米では40年前から提唱されていて、日本でも、球技を中心にその必要性が認識され始めてきている。

Visionup(ビジョナップ)(R)について

レンズ部分の液晶が点滅し見え難い状態をつくり、視覚的な負荷をかけることで脳を活性化しつつ眼筋を鍛えて眼球の動きを良くするメガネです。1回15分、週に3回、3ヶ月間、普段の軽い練習時に装着するだけで、視力とは別の動体視力、周辺視などの視覚機能や集中力、判断力などを向上します。

ビジョナップ検討会風景(2)
ビジョナップ検討会風景(3)
ビジョナップ検討会風景(4)
Visionup Athlete VA11-AF 商品画像
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