機械好き必見!鉄がリサイクル用にスクラップされていく迫力の様子が、Atmoph Windowに登場

Next Roomシリーズに、金属スクラップ工場と京丸うちわの制作現場を追加。

鉄が、実はサステナブルな素材ということを知っていましたか。鉄は、何度でもリサイクルできる、エコな素材です。

今回Next Room (ネクスト・ルーム) シリーズに追加した伊藤商店さんでは、一度役目を終えた資源を回収し、再び社会の中で役立てる再資源化をすすめ、また地元地域の方たちと共に環境保全活動を推進してます。収集した鉄をはじめとした金属は、国内や海外のメーカーでリサイクル原料として幅広く使用されます。

集められた素材が今後どのような形で再利用されていくのか、その過程に思いを馳せながら、重機で金属がスクラップされていく迫力ある様子を、窓からお楽しみください。

また、同時に追加された小丸屋住井さんからは、京丸うちわが職人さんたちによってひとつひとつ丁寧に手作りしていく様子をお届けします。小丸屋住井の歴史は千年以上と推測され、代々口伝によりそれが伝えられてきました。

京の花街では、夏の挨拶に芸妓さんや舞妓さんがお得意先へ名入りの、京丸うちわを配る風習があります。その伝統の一端を担う京丸うちわが作られていく過程を、ご堪能ください。

追加された風景

今回追加した風景は、7本です。

・伊藤商店のスクラップ工場 2(京都)
・小丸屋住井の京丸うちわ 2(京都)
・小丸屋住井の京丸うちわ 3(京都)
・小丸屋住井の京丸うちわ 4(京都)
・伊藤商店のスクラップ工場 1(京都)
・伊藤商店のスクラップ工場 3(京都)
・小丸屋住井の京丸うちわ 1(京都)

今回の『Next Room(ネクスト・ルーム)』に含まれる風景

株式会社 伊藤商店

伊藤商店の創業は1952年。当社で収集した金属は国内や海外のメーカーでリサイクル原料として幅広く使用されます。製鉄する方法は大きく2つに分けられ、鉱山から採掘された鉄鉱石などを原料に製鉄する方法と鉄スクラップを原料に製鉄する方法です。

鉄スクラップから製鉄する方がCO²排出量が少なく環境問題の観点からも近年重量度が高まっています。当社も次世代へより良い景色を残すため従業員一丸となって職務に取り組んでいきます。

小丸屋住井

小丸屋住井の歴史は、千年以上と推測され、代々口伝によりそれが伝えられてきました。当時、公家であった住井家は時の帝より「伏見深草の真竹を使い、団扇作りを差配せよ」との命を受け、深草の地の人々を動かし、天正年間(1573~92年)に「深草うちわ」を確立しました。

江戸時代に入ると団扇や扇子文化が開花し、この京都伏見の「深草うちわ」が全国的に名を馳せました。四国にて有名な「丸亀うちわ」や岐阜市の工芸品である「岐阜うちわ」も元を辿れば小丸屋の先祖がその地に伝えたものです。住井家と歌仲間であった瑞光寺開祖・元政上人が考案された「元政型深草うちわ」など、当時より多くのうちわが愛用されていた記録が残されています。

以降、舞扇子や夏扇子、手ぬぐいなども取り扱い始め、京都五花街の芸妓・舞妓さんの名入れ「京丸うちわ」も登場します。

また、代々芸事には造詣が深く、日本舞踊のかづらや衣装、小道具なども多く所有していたため、戦後には「小丸屋小道具店」を始め、全国に名が広まったこともあり、時代の流れと共に衰退の一途をたどる団扇文化も現在まで守り続けられております。

今日では、京都の春の風物詩「北野をどり」「都をどり」「京おどり」「鴨川をどり」の舞扇子や舞台小道具を担当しており、また日本全国の各流派師匠の舞踊会の小道具、狂言とつけ打ちをし、裏方として舞台を支え続けております。

先人より引き継いだものを次の世代へと引き継ぎながら、京都の文化を世界へと発信しています。

Atmoph Window 2について

Atmoph Window 2は、Atmophが独自で4K/6K撮影した1,200種類以上の風景映像とリアルなサウンドで、お部屋に開放感と癒しの時間をもたらします。2019年にクラウドファンディングサイトIndiegogoとMakuakeで発表した際は、総額で1億円の支援を受けました。

世界各国で自宅でのテレワークが主流になっている中、旅行に行っている気分で仕事ができると日本や海外のお客様に大変好評を得ています。また、家族で過ごすおうち時間が増えている今、窓の風景を見ながら旅行の計画を立てたり、昔の思い出を語ったりと団らんのきっかけにもなっています。

今ご注文いただくと2-3営業日以内での出荷になります。

・Atmoph Window 2 [Basic]
・Atmoph Window 2 [Wood]


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