子供たちの夢を機械工学の専門家が真剣に考えてみた! 日本機械学会創立120周年記念「未来マッププロジェクト」 Webサイトで結果を公開
2017-07-10 09:30
創立120周年を迎えた一般社団法人日本機械学会(会長:大島まり 東京大学)は、子供たちの考える「夢の機械、未来の機械」を自由な発想で絵に描いてもらい、機械と機械工学に対する関心を呼び起こすことを目的にした絵画コンテストを2011年度より実施しており、今回「未来マッププロジェクト」として2作品を取り上げ、実現までに何をしなければならないかを機械工学の専門家集団である当会が真剣に考えた結果をWebサイト( https://www.jsme.or.jp/kaisi-volno/no-1184/ )で一般公開いたしました。
絵画コンテストの作品に込められた、子供たちが将来「あったらいいな」と思った機械を実現するために、機械工学の専門家集団である日本機械学会に何ができるのか、実現までに何をしなければならないかを真剣に考えてみました。
今回取り上げた「夢の機械・未来の機械」
・天気をこうかんするキカイ
雨のところと晴れのところをこうかんするキカイ。雨がふらなくてこまっているさばくと、雨ばかりで外であそぶことができない子どもたちのいるところの天気をこうかんする。どっちもうれしくなるゆめのキカイ。
・空気をきれいにする車
走っても空気をよごさずにきれいにしてくれるから走るとみんなにこにこになるよ。
「未来マッププロジェクト」詳細
絵画コンテストURL(過去の受賞作品等)
画像・ファイル一覧