地域に根ざしたコーヒースタンドと駄菓子屋が復活！コミュニティの絆を再生する新たなプロジェクト開始

地域の集いの場を再生し、小学生の希望に応えて駄菓子販売も復活させます！ものづくりの楽しさを伝えるワークショップも行いたい！

2024-08-06 09:30

岐阜市のアトリエでオリジナルバッグを製作・販売するカバン工房「sudsns/スーデザインズ」(代表：鈴木亮祐)は今年の秋、店舗の空きスペースにコーヒースタンドをオープン予定です。このたび、コーヒースタンドのオープンに向けたプロジェクトをクラウドファンディングCAMPFIREにて2024年8月31日(土)まで実施いたします。
URL： https://camp-fire.jp/projects/778676

このプロジェクトで実現したいこと

今年の秋、私たちは店舗の空きスペースを活用し、コーヒースタンドをオープンする予定です。この新たな試みは、地域の皆様が気軽に集える場所を再生し、コミュニティの絆を強化することを目指しています。私たちの目標は、ただコーヒーを提供するだけでなく、心地よい雰囲気の中で人々が交流し、リラックスできる憩いの場を創り出すことです。

特に、小学生たちの希望に応えて駄菓子販売を復活させたいと考えています。駄菓子屋は子供たちにとって楽しみの一つであり、子供たちの笑顔が増えることを願っています。地域の子供たちが安心して立ち寄れる場所を提供することで、親御さんたちも安心して子供たちを送り出すことができると考えています。

さらに、このコーヒースタンドは、地元のコーヒーロースターから仕入れた新鮮な豆を使用したコーヒーを提供する予定です。地域の食材を使用することで、地元経済の活性化にも寄与し、地域全体が一体となって成長していくことを目指しています。

このプロジェクトは、地域の皆様が日常の中でほっと一息つける場所となり、世代を超えた交流が生まれる場として機能することを期待しています。私たちは、地域の未来を見据えながら、このプロジェクトを通じて皆様に笑顔と温かさを届けたいと考えています。

また、ものづくりの楽しさを知ってもらうことも、このプロジェクトの目標のひとつです。
コーヒーを買いに来たついでに工房の見学も楽しむことができます。工房では、職人たちが手作りで製品を作り上げる過程を間近で見学することができます。実際に作業を見ながら、そのこだわりや技術に触れることで、ものづくりの魅力をより深く理解していただける空間を作りたいと考えております。

さらに、プロジェクト終了後もワークショップは継続していく予定です。
ワークショップでは、初心者から経験者まで、さまざまなレベルの方が楽しめる内容を提供していきます。ものづくりの楽しさを体験し、技術を学びながら、自分だけのオリジナル作品を作ることができる、コーヒースタンドと工房の両方をお楽しみいただけるお店です。

このプロジェクト立ち上げの背景

ものづくりの楽しさを多くの人に知ってもらいたいという思いから、このプロジェクトを立ち上げました。ものづくりは単なる作業ではなく、人々の創造力と情熱を形にするプロセスです。手を動かし、素材に触れることで得られる満足感や達成感は、他に代えがたいものです。私たちは、その魅力を多くの人に体験してもらいたいと考えています。

このプロジェクトを始める背景には、前オーナーが地域密着型の個人商店を営んでいたことがあります。この場所で50年間という長い間続けてこられましたが、諸事情により閉店されました。それでも、この場所は地元の方々が集まる大切な場でした。

前オーナーの商店は、ただ物を売るだけの場所ではなく、人々が集まり、交流し、情報を交換する場として機能していました。私たちはその思いを引き継ぎ、地域の集いの場を再生したいと考えました。この場所が持っていた温かさや、人々の絆を再び蘇らせたいと願っています。

また、店舗前は小学生の通学路で、以前は駄菓子を販売していました。
子供たちにとって駄菓子屋は特別な存在であり、学校が終わってからの楽しみの一つでした。
子供たちの要望に応える形で、駄菓子販売を復活させることで、次世代にもその喜びを伝えたいと考えています。

この新しいコーヒースタンドは、地域の歴史と未来をつなぐ架け橋となることを目指しています。
私たちのカバン工房「sudsns/スーデザインズ」が提供する空間が、地域の絆を強める一助となれば幸いです。ご支援いただける皆様と共に、このプロジェクトを成功させ、地域の魅力をさらに引き出していきたいと考えています。