医療・介護従事者向け食×街づくりのフォーラム開催! 京都&新宿の食支援事例や実践法を紹介
~“最期まで口から食べられる街づくり”をめざす~
「最期まで口から食べられる街、新宿」を目的に、医療・介護の専門職をはじめ他職種連携の実践者が集まる新宿食支援研究会(所在地:東京都新宿区、代表:五島 朋幸、事務局:株式会社Win Win)では、これまで取り組みの集大成となるフォーラム「第1回 最期まで口から食べられる街づくりフォーラム全国大会」を、2017年9月3(日)に東京富士大学にて開催します。
今回のフォーラムでは、新宿食支援研究会が薦める街づくりをお伝えし、さらに日本の食文化を基盤に活動し、全国から注目を浴びている「京滋摂食嚥下を考える会」の荒金 英樹代表をお招きし、新宿とは異なる「口から食べられる街づくり」を発信します。
「最期まで口から食べられる国、日本」となるべく、食支援の先端地域「新宿」と「京都」の事例を通して、各地域における「最期まで口から食べられる街づくり」に活かしていただきたいと考えております。
開催概要
名称:最期まで口から食べられる街づくりフォーラム
日時:2017年9月3(日)10時開演
場所:東京富士大学 二上講堂
(東京都新宿区下落合1-9-6)
主催:新宿食支援研究会
後援:厚生労働省、新宿区、他団体
(医療・介護の連絡会や学会など)
・会場 イメージ
基調講演
(1) 食支援による京の町づくり
「京滋摂食嚥下を考える会」代表:荒金 英樹
(2) 新宿流「最期まで食べることを楽しむ街づくり」実践法
「新宿食支援研究会」代表:五島 朋幸
・講師画像
フォーラムの詳細情報や参加申込はWEBサイトにて
当フォーラムの詳しい内容や、参加されるチケットなどについては、WEBサイトでもご案内しています。
参加費用 前売券:3,800円
当日券:5,000円
・WEBサイト イメージ
最期まで口から食べられる街づくりフォーラム全国大会 プログラム
10:00 開会挨拶
10:20 基調講演(1):荒金 英樹先生「食支援による京の街づくり」
11:50 昼休憩
13:20 基調講演(2):新宿流「最期まで食べることを楽しむ街づくり」実践法
13:50 多職種フォーラム「最期まで口から食べるためにすべきこと」
15:40 パネルディスカッション
基調講演(1):食支援による京の町づくり
京都、滋賀は日本の食文化を支える様々な職人が活躍されてきた歴史と伝統のある地域。こうした食に関わる伝統職人の協力を得て新たな食文化の構築、食を通じての地域づくりを始めています。
基調講演(2):新宿流「最期まで食べることを楽しむ街づくり」実践法
新宿食支援研究会が薦める街づくりの原則、「見つける、つなぐ、結果を出す、そして広める」(MTK&H)を全国の皆さんにお伝えします。
多職種フォーラム:最期まで口から食べるためにすべきこと
食べるというのは機能だけではありません、全身管理、口腔環境、摂食嚥下機能、食事姿勢、食環境、
食事形態などをトータルにそろえていかなければなりません。新宿食支援研究会のそれぞれのプロ
フェッショナルが語ります。
他にも、多数の展示ブース(企業展示、グループ展示、試食・体験など)がございます。