解放せよ!あなたのピクセルアートが、渋谷の街を彩る! 『シブヤピクセルアートコンテスト2019』開催決定!
~「ドット絵の匠」渋谷員子や「emojiの生みの親」栗田穣崇が審査! 渋谷発のピクセルアートコンテスト~ 応募期間:2019年2月1日(金)~3月31日(日)
シブヤピクセルアート実行委員会は、今年で3回目となる「シブヤピクセルアートコンテスト2019(以下、ピクセルアートコンテスト)」を、2019年2月1日(金)の特設ページの公開を皮切りに開催し、国内に留まらず世界中から多様な「ピクセルアート」作品を募集いたします。
「シブヤピクセルアート」は、本来デジタル画面の中に存在する「ピクセルアート」を、「ビットバレー」と呼ばれる渋谷の街に引っぱり出し、その意味や魅力に迫る「試み」です。今回、開催される「ピクセルアートコンテスト」では、字通り「ピクセルアート」を「アート」として解放し、作品の中に潜むアーティストの「個性」、「社会性」、「構成力」を審査し、その本質や内部に迫ろうとしています。
応募者は、国籍・年齢・性別・社会人・学生・団体・個人いずれも問わず、TwitterやInstagramのアカウントさえあれば、世界中どこからでも応募が可能で、誰にでも開かれたコンテストです。今回は、「シブヤ」「時代」「人間」「妖怪」「お祭り」のいずれかのテーマの中から一つ、または、複数のテーマを組み合わせて「ピクセルアート」を制作いただき、「#shibuyapixelart2019」のハッシュタグと「作品タイトル」を付けて投稿いただきます。
審査員には、一般財団法人渋谷区観光協会の代表理事金山淳吾氏をはじめ、ファイナルファンタジーシリーズのアートディレクションを担当し、「ドット絵の匠」として広く知られる渋谷員子氏、NTTドコモでiモードや絵文字の企画・開発を行い「絵文字の生み親」としても知られる栗田穣崇氏、『美術手帖』編集長である岩渕貞哉氏、ドット絵のGIFアニメーションで世界中のファンを魅了する豊井祐太氏、そして、昨年の「ピクセルアートコンテスト」で最優秀賞を受賞したピクセルアーティストZennyan氏など、「アート」「ゲーム」「カルチャー」の各分野でご活躍の方々をお招きしました。
さらに、コンテストの優秀賞受賞者は、東京急行電鉄株式会社が渋谷の街中で展開する「ROADCAST」の協力のもと、2019年6月中旬に渋谷駅周辺100カ所(予定)で「Shibuya Pixel Art Graffiti(仮)」と題して作品が展示され、2019年9月頃に開催予定の「Shibuya Pixel Art 2019」にアーティストとして参加できる他、9月発行予定の「ピクセルアーティストコレクションブック」に作品を掲載することができます。
協賛には、「様々なプロダクトやサービスの根幹にクリエーターやアーティストが深く関わることで、世界中に沢山のデライト(喜び・楽しみ)を届け続ける」株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)をはじめ、この取り組みに多くの賛同とサポートをいただいております。
応募締め切りは、2019年3月31日(日)24:00です。
詳しくは、「 https://pixel-art.jp/03/contest/ 」をご覧ください。
昨年の受賞作品は、「 https://pixel-art.jp/02/contest/ 」をご覧ください。
「シブヤピクセルアートコンテスト2019」の募集内容
応募要項
「シブヤ」「時代」「人間」「妖怪」「お祭り」のいずれかのテーマ、または、それらの組み合わせを「ピクセルアート」で表現。
期間中、TwitterまたはInstagramで、「Shibuya Pixel Art」公式アカウントをフォローし、自身が制作したイラスト、アニメ、映像、彫刻、刺繍、写真などを「#shibuyapixelart2019」のハッシュタグと「作品タイトル」を付けて投稿。
スケジュール
応募期間 :2019年2月1日(金)~3月31日(日)24:00
一次審査 :2019年4月中旬
最終審査 :2019年4月下旬
結果発表 :5月上旬~中旬
表彰式・作品展示:6月中旬~下旬
応募資格
国籍/年齢・性別/社会人・学生/団体・個人 いずれも不問
応募方法
期間中、TwitterまたはInstagramで、「Shibuya Pixel Art」公式アカウントをフォローし、自身の「作品タイトル」と 「 #shibuyapixelart2019 」 のハッシュタグを付けて投稿。
審査員
・一般財団法人渋谷区観光協会 代表理事 金山淳吾氏
・株式会社スクウェア・エニックス アートディレクター 渋谷員子氏
・ドワンゴ株式会社 カドカワ株式会社 取締役 栗田穣崇氏
・『美術手帖』編集長 岩渕貞哉氏
・イラストレーター 豊井祐太氏
・イラストレーター/ピクセルアーティスト/シブヤピクセルアートコンテスト2018最優秀者 Zennyan氏
審査基準
審査員が、特に重視するポイントは、以下3つの観点です。
●独自性(Originality)…「ジブン」らしさや「個性」
●社会性(Sociality)…「シブヤ」を代表とする社会との「関係性」や社会に対する「問い」
●構成力(Story-telling)…与えられたテーマに対する「表現」、その鋭さや深さ、美しさ
審査員が一番共感できた作品をそれぞれの審査基準(ジブン)で選出します。
賞品
※全審査員による最終審査にて、『ピクセルアート』の独自性、社会性、構成力の3つの観点で、優れた作品に贈られます。
最優秀賞(1名):
賞金30万/Wacom製品(Wacom Intuos Pro)/2019年6月中旬に「ROADCAST」の協力のもと渋谷駅周辺100カ所(予定)で展開される「Shibuya Pixel Art Graffiti(※1)」で受賞者の作品を展示&紹介、2019年9月頃に開催予定の「Shibuya Pixel Art 2019」にアーティストとして招致(※2)
優秀賞(10名):
Wacom製品(Wacom Intuos)/2019年6月中旬に「ROADCAST」の協力のもと渋谷駅周辺100カ所(予定)で展開される「Shibuya Pixel Art Graffiti(※1)」で受賞者の作品を展示&紹介、2019年9月頃に開催予定の「Shibuya Pixel Art 2019」にアーティストとして招致(※2)
※1…「Shibuya Pixel Art Graffiti」は仮の名称です。「ROADCAST」とは、東京急行電鉄株式会社が、2018年7月から開始した未使用壁面を活用した街メディアです。
※2…招致とは「作品展示」を指します。展示場所は、渋谷キャストやキャットストリート周辺を予定しています。
特別賞(1名):原宿にある「adidas Originals Flagship Store Tokyo」での特別展示
部門賞:
Limited Pixel Art賞(4名)…制限された升目や少ない色数で、芸術性に富んだ作品。
■Analog Pixel Art賞(1名)…デジタル表現に留まらず、アナログで、最も意外性に富んだ作品。
■Beyond Pixel Art賞(1名)…表現手法に拘らず、「ピクセル」を再定義し、最も独創性に富んだ作品。
参加賞(全員):
2019年9月頃に開催予定の「Shibuya Pixel Art 2019」の参加者スペースにて応募作品をアピール。1マス提供(※3)
※3…提供されるスペースは、壁面を想定しています。1マスのサイズは、正方形を想定しており、参加者の数に応じて変更となります。参加方法は、後日公式サイトおよびSNSで告知いたします。