リクルート「Tech総研」がエンジニアに関する研究レポートを公開【クレイジーエンジニア】インタフェース革命!光学迷彩で「透明人間」に
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常識破り、型破りの発想をもったクレージーエンジニアを紹介する第13回は、透明人間を工学的に実現した「光学迷彩」をはじめ、情報世界と現実世界を融合し、人の能力を拡張させるためのインタフェース研究に挑む電気通信大学の新進気鋭の若手教授、稲見昌彦氏です。
稲見氏が開発した、再帰性反射材を使った「再帰性投影技術」は、インタフェース技術とコンピュータグラフィックスの国際会議「SIGGRAPH」に出展した際に、ひと目デモを見ようと小さな装置の前に行列ができました。
どのような装置かというと、「光学迷彩」のシステムが入った装置からマントを着た人を見ると、胸から下が「透けて」見えるのです。実際には、マントの部分が「透けて」見えます。この技術が、「再帰性投影技術」なのです。
もちろん、人がいきなり透けてしまうはずはなく、ここには「カラクリ」があるのですが、この技術の応用としては、例えば自動車をバックさせるとき。道路や塀、電柱などの障害物はそのままに、車の後部部分のみを「透けて」見せることで、視界がはっきりして後進の安全性を高めることができます。
また、医療用途として骨や臓器を残して「透かせる」技術も考えており、内視鏡手術などで真価を発揮できる可能性があります。これらのユニークなアイデアは、国内外のコンピュータ関係者から熱い注目を浴びています。
レポートでは、稲見氏のこれまでの歴史や今後の展望について、また「透明人間」の技術を動画で紹介しています。
▼詳細は下記URLにてご覧ください。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000878&f=release
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■「自分の技術は通用する?」エンジニア転職の不安解消法「ハード編」
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転職に関する不安のなかでも最大のものと言えるのが、「自分の技術が、果たして通用するだろうか」ということ。異業種&異職種転職ならなおさら。不安を乗り越えるために、転職を成功させたエンジニアたちは、どんなことをしたのか?……そんなノウハウを探る第2回。今回はハード編です。
▼詳細は下記URLにてご覧ください。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000880&f=release
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■【経済学最適インストール】エンジニアという職業選択は合理的?
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「エンジニアに最適化した経済学」を、平林純@hirax.netさんが探求するシリーズ!今回は、「そもそもエンジニアという職業選択は、経済学から見てどうなのヨ?」に始まり、「不況や失業に関する二大経済学派の対立」などなど、小島寛之・帝京大学経済学部助教授に伺います。
▼詳細は下記URLにてご覧ください。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000876&f=release