＜開催報告＞マルタ共和国をテーマに 「キワミプロジェクトブロックチェーンカンファレンス#4」を 3月25日(月)東京秋葉原で開催

株式会社ペコラ(所在地：東京都千代田区、代表取締役：大森 由加里)は、ブロックチェーン島と呼ばれるマルタ共和国をテーマに、同国に拠点を置くBell Wood Ltd. (以下、ベルウッド)代表取締役である鈴木氏を講師に迎え『キワミプロジェクトブロックチェーンカンファレンス#4』を3月25日(月)東京秋葉原で開催しました。

キワミプロジェクト#4

SBヒューマンキャピタル株式会社( https://www.softbankhc.co.jp/ )MICEプラットフォーム／BizMICE( https://www.mice-platform.com/ )株式会社ペコラ( https://www.pecora327.com/ )の3社がブロックチェーンをキーワードにコラボを実践。ブロックチェーン技術を使った新しい取り組みを発表できるスタートアップのためのピッチイベントやカンファレンス、企業の採用課題を解決するための転職イベント等、技術だけでなく「人」の数珠つなぎを目指し定期的にイベントを開催しています。

最初にベルウッド鈴木氏よりブロックチェーン島と呼ばれるマルタ共和国の仮想通貨取引所やブロックチェーン企業に対する受け入れ態勢、現状の法制度に関する説明が行われ、物価や住まいなど、現地での暮らしについて鈴木氏の実体験を交えて語りました。その後、同社が取り組む事業について本カンファレンスで先行発表を行いました。交流会では鈴木氏の他に開発チームも参加。技術について活発なディスカッションが行われました。

鈴木氏は「4月に大規模なベルウッド取引所のリニューアル、ウォレットリリースを予定しています。このリニューアルでは、ベルウッドを利用されるお客さまが、目的のページへたどり着きやすい構成にする、取り扱い通貨を増やすなど、来訪目的を確実・迅速に達成するため、さらに強固なセキュリティシステムを導入し、お客さまが安全に利用できる仮想通貨取引所を実現する」と語りました。

ベルウッドは2018年よりベルコインを発行し、同社取引所での上場を準備しています。ベルコインは証券会社での運用を始め、さまざまなコラボレーションが期待される基軸通貨となります。例えば、アルトコインの買い取りサービス。市場に出回っていながら価値が下がっているコインを高価で買い取ることにより、アルトコインをリデュースする狙いがあるといいます。同時にベルコインも流通するといったユニークなサービスです。

同社は4月の取引所リニューアルを記念した「第一弾ベルコインプレゼントキャンペーン」を実施します。残念ながら、ベルウッドは直接日本向けの取引所サービスを展開していませんが、日本でベルウッドやベルコインに関する情報を発信している提携先があるとのこと。キャンペーンに関する情報は、キャンペーンサイト( https://chalavoro.com/ )から確認できます。

会社名　：Bell Wood Ltd.
所在地　：Office 2, Suite 2, The Penthouse, Capital Business Centre,
　　　　　Entrance C, Triq Taz-Zwejt, San Gwann, SGN 3000,
　　　　　Malta Registration Number:C 85864
代表者　：Hayato Suzuki
事業内容：マルタ共和国での仮想通貨取引所運営・ウォレットシステム開発
コーポレートサイト： http://bellwood-mt.com/

今回は招待制による関係者のみのカンファレンスとして開催されました。来場者からは「マルタ共和国になぜブロックチェーン企業が集まるのか興味があったので、実際に現地で活動している方から話を聞けてとても勉強になった」「ベルウッドという取引所のことは知らなかったが、面白い取り組みをしている企業だったので、日本からも応援したいと思った」といった声を多数聞くことができました。

今後もキワミプロジェクトは世界各国のブロックチェーンプロジェクトが日本に集まり、自分たちの取り組みを自由に発信できるピッチイベントやカンファレンスとして定期的に開催いたします。

会社名　：株式会社ペコラ
所在地　：〒101-0032　東京都千代田区岩本町3-10-7
代表者　：代表取締役　大森 由加里
事業内容：広告代理業
コーポレートサイト： https://www.pecora327.com/
キワミプロジェクト： https://kiwamiproject.jp/