ビジネス・ブレークスルー大学/大学院 2019年春の入学式を挙行
令和/デジタル・ディスラプション時代の「最新リカレント教育」 元ラグビー日本代表選手、元トリノ五輪選手らも入学
21世紀を勝ち抜くためのリカレント教育を推奨するビジネス・ブレークスルー大学および同大学院(学長:大前研一、東京都千代田区、以下BBT大学)は、2019年4月6日(土)に春の入学式を挙行しました。
2019年春は、スポーツアスリートやアーティスト 、会社員など多様なバックグランドの大学生81名、大学院生53名合計134名が入学しました。デジタル化による破壊的変革(デジタル・ディスラプション)時代に対応した“学びの最新化”に関心が高まる中、入学式には約100名の学生が出席。
入学式で、大前研一学長は次のように式辞を述べました。
「入学おめでとうございます。日本初の24時間365日オンラインで世界中どこでも学べる大学(経営学部、経営大学院)に入学されたので、サイバー環境でディスカッションをおこない、集団IQを高めていってください。21世紀は答えの無い時代。当校では、答えのない時代に正解をTeach(教える)することは出来ません。自らがLearn(学び)、創造し、実行することが重要です。そのため当校にはTeacher(教える先生)ではなく 、皆さんの学習を支援するLearning Advisor(ラーニングアドバイザー)がサポートします。そして世界で通用する開拓の精神で、リーダーシップを発揮し、先駆者、開拓者を目指し活躍してください。」
日本政府も推奨するリカレント教育は、BBT大学では「学びの最新化」という解釈で、社会人だけなく幅広い方々が生涯に渡り教育と就労を交互におこなうことを勧める教育システムとして関心が高まっています。
人生100年時代ともいわれ、デジタル・ディスラプションが加速する中、当校には多様な業界から様々な学生が入学しています。今期のBBT大学の新入学生で新入生総代として宣誓をした、ラグビー元日本代表の霜村誠一さん、そして地方銀行出身の川内葵さんへ入学の動機を伺いました。
ラグビー元日本代表 霜村誠一(しもむらせいいち)さん:
現役引退後は私立桐生第一高等学校で教員をしております。本学大学院に在学するラグビー元日本代表の同期で当時のキャプテン廣瀬俊朗さんからの「厳しい道、新しいことに挑戦しないと未来はない。」という言葉に感化され入学を決意しました。リーダーシップの重要性については、ラグビーとビジネスの共通事項としてよく話題になりますが、それ以外の事項も体系的に学び直しをする必要性を感じていました。加えて、現在は後進の育成する立場にもあります。学生には可能な限り最新の知識や環境を提供し、ラグビーを通じて、スポーツでも将来彼らが携わるビジネスシーンにおいてもグローバルに活躍できる人材育成を後押しすることは私の夢の一つでもあります。私自身を高めることこそが、学生の将来や私自身の自己実現に繋がると定め、今回の新しい学びや出会いの機会を楽しみにしております。
地方銀行出身 川内葵(かわちあおい)さん:
昨年末に10年間勤務した地方銀行から転職し、在勤しながらBTT大学へ入学しました。金融業界はデジタル・ディスラプションにより淘汰される筆頭業界にも挙げられています。10年前には知らなかったITを活用した企業が、世界を席巻し、既存産業が淘汰されることに、危機感を覚えBBTに入学しました。新しい挑戦のために、培ってきた知識を最新化し、時代の変化に対応するスキルとマインドをアップデートし、社会に貢献したいと考えております。
また、本学には、トリノオリンピック フィギュアスケートアイスダンス日本代表として出場経験のある木戸章之(きどあきゆき)さんも新入生として入学しました。
「志を持って自らの夢を実現し、社会に貢献したい」という気持ちがあれば、ぜひBBT大学の門を叩いて下さい。BBT大学はいつでもどこでも学べるオンライン学習環境、強力な講師陣、様々なサポーターが夢の実現をサポートします。
BBT大学の最新情報につきましては、当校HPをご参照ください。
ビジネス・ブレークスルー大学 HP http://bbt.ac/
ビジネス・ブレークスルー大学について
BBT大学は、タイムリーに変化するデジタル・ディスラプション時代に備え、世界を舞台にリーダーシップを発揮し、どのような環境下においても成功事例を生み出すことができる人材の輩出という明確なコンセプトのもと、通学不要・100%オンラインで経営学の学士を取得できる日本初のオンライン大学として2010年4月に設置。「経営」、「IT」、「問題解決能力」、「リーダーシップ」、「英語」をカリキュラムの柱として、世界を舞台に新しい事業を創出し、結果を出せる人材の育成を目的としています。