【岡山理科大学附属高等学校】冬季国スポ・アイスホッケーは健闘及ばず初戦敗退
2025-02-04 11:00
岡山県で開催中の「第79回国民スポーツ大会冬季大会」は2月1日、ヘルスピア倉敷アイスアリーナなどでアイスホッケー競技が始まり、成年1回戦で岡山は3-5で和歌山に敗れました。また、翌日に行われた少年も1回戦で、滋賀に1-5で敗退しました。
アイスホッケーの少年には、いずれも岡山理科大学附属高校アイスホッケー部の三島勘介、東郷大地、中嶋奏音、津川航太、伊藤律、大上主馬、高田琉史、冨松怜生、山本悠真の各選手が、成年には同部監督の吉澤周人教諭が出場しました。
少年では第1ピリオドを無失点で切り抜けたものの、第2ピリオドは前がかりになったところを突かれて4失点。第3ピリオドには、高田選手が遠目のシュートを決めて一矢報いました。
また、成年では第3ピリオドの残り約2分まで3-2で優勢に進めていたものの、同点とされてから一気に崩れ、痛い敗戦を喫してしまいました。
昨年度、10年ぶりに復活した附属高校のアイスホッケー部はまだまだ発展途上。監督の吉澤教諭は「選手たちは持てる力を出し、声を出し、体を張って頑張ってくれました。敗れはしたものの、いい試合だったと思います。来年度は新メンバーになりますが、この悔しさをバネに成長してほしいと願っています。目標は全国大会ベスト8です」と話しています。
![激しくぶつかり合う岡山(白色ユニフォーム)と滋賀の選手たち=アイスホッケー少年1回戦](/attachments/1ySsZ6lOwH8AxpLRtm90.jpg?w=700&h=700)
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![大会運営ボランティアとして裏方で活躍した附属高校の生徒たち=ヘルスピア倉敷](/attachments/rJtfNFGcF0B8CJ0esP3I.jpg?w=700&h=700)
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