日本オラクル、インターネット上でリアルタイムの教育コースを開始
日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町4−1 代表取締役社長:新宅正明)は、インターネット上でリアルタイムのコース受講を実現した、オラクル技術者対象の有償教育サービス「Net Class iLive」を2001年6月1日より開始することを発表します。
「Net Class iLive」は、インターネットを利用した、ライブ形式でインタラクティブ性の高い教育サービスです。今までの自己学習タイプのCBT(Computer Based Training)やWBT(Web Based Training)とは違い、講師がリアルタイムで受講者の理解度をチェックし、質疑応答が可能です。この新サービスにより、情報の双方向性、対話性が強化され、受講者は場所の制約なく、集合形式の通常コースに相当する環境での効率よい学習を可能にします。
「Net Class iLive」の一般向け定期コースとしての開始は、東京・大阪のみならず全国的に増えつつあるオラクル技術者の選択の幅を広げ、各技術者に合った適切な学習手段で効率よくオラクルの技術を習得することを可能にし、より早い「ORACLE MASTER」取得にも有効です。今後は「Net Class iLive」の利点を活かし、オラクルの最新技術情報を扱うなどの様々なコースの開催を予定しています。
「Net Class iLive」は、特別なクライアントアプリケーションを用意することなく、WEBブラウザだけでバーチャルクラスルームに参加できます。「Net Class iLive」には、リアルタイムの双方向音声発信機能やYes/Noボタン、挙手機能、チャットなどのインタラクティブ性の高い機能があり、受講者はそれらを積極的に利用することで、高い学習効果を得ることになります。
「Net Class iLive」のソフトウェアは、米国セントラ・ソフトウェア社(Lexington, MA)が開発した 「eMeeting」を使用しています。セントラ・ソフトウェア社の日本総代理店である株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市緑区白山1−22−2 代表取締役社長:神山治貴)が、日本語版の開発、販売、サポートをおこなっており、「Net Class iLive」においても、同社がアプリケーション・サービス・プロバイダとしてサーバーの管理、受講者の技術サポートを行います。
◆「Net Class iLive」開催コース(2001年6月現在)
− iLive Oracle入門 SQL編 ポイント解説 \15,000
− iLive Oracle入門 データベース編 ポイント解説 \15,000
− iLive PL/SQL基礎 ポイント解説 \15,000
− iLive Oracle8iデータベース管理 基礎前編 ポイント解説 \20,000
− iLive Oracle8iデータベース管理 基礎後編 ポイント解説 \20,000
− iLive Oracle8iデータベース管理
パフォーマンスチューニング編 ポイント解説 \20,000
− iLive Oracle8iデータベース管理
バックアップリカバリ編 ポイント解説 \20,000
*コースに関する詳細については http://netclass.oracle.co.jp/ をご覧ください。
◆ 対応ブラウザ
Netscape Browser 4.51/4.6/4.7
Internet Explorer 4.01/5.0以上
◆「Net Class iLive」 参加申し込み方法
URL http://www.oracle.co.jp/seminar/ からお申し込み受付け
* 無償トライアルサービス実施 5月末日まで
◆お問い合わせ
日本オラクル株式会社 エデュケーションサービス本部
TEL:03−5766−4411 受付時間:平日9:00〜17:00
■本件に関する報道関係お問い合わせ先:
日本オラクル株式会社 社長室 広報グループ 石川
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