MicroStrategy 2020™ がエンタープライズ アナリティクスの新たな時代をもたらします

エンタープライズ ソフトウェアの世界的な大手プロバイダーであるMicroStrategy® Incorporated（Nasdaq: MSTR)は、エンタープライズ プラットフォームの最新バージョンMicroStrategy 2020が提供されたことを発表しました。MicroStrategyの業界唯一の革新的テクノロジーであるHyperIntelligenceは、クリック不要のインサイトの提供から、即時の行動をもたらし、全てのユーザーの生産性を劇的に高めます。

「MicroStrategy 2020は、究極のデータ駆動型組織Intelligent Enterprise™が必要とする、高パフォーマンス、高ガバナンス、高セキュリティを一切妥協することなく全て担保できるプラットフォームになりました。」と創設者であり、会長、代表取締役社長兼最高経営責任者であるマイケル・J・セイラーは述べています。「2020年は、当社の30年超の歴史の中で、最速で導入が進んでいるHyperIntelligenceの年になると確信しています。HyperIntelligenceが、主流のテクノロジーになりうるのは、ユーザーの皆様が、日々活用しているアプリケーション上で、直接利用できるからです。MicroStrategy 2020 とHyperIntelligence が、お客様に提供するビジネス価値を楽しみにしています。」

MicroStrategy 2020は、HyperIntelligenceが、全てのユーザーが、日常的に使用しているウェブサイト、アプリケーション、デバイスで、さらに簡単にアクセスできるように、デザインとパフォーマンスを強化しました。HyperIntelligence for Webは、Chrome、Edge (beta)そしてOutlookで利用できます。iOSとAndroidのスマートフォン・タブレット端末両方で利用できる新しいモバイルアプリケーションも加わりました。HyperIntelligence cards（以下カード）は、関連するアプリケーションへのダイナミックリンクを埋め込めるようになり、ユーザーの即座の行動が可能となりました。例えば、社内の承認プロセス、ローン与信ツールでの可否判断、詐欺的な行為の可能性のあるアカウントの即時凍結など、様々な利用が可能です。

MicroStrategy 2020は、Dossier®（以下ドシエ）の新たなフリーフォームフォーマットの作成機能を追加しました。レスポンシブ対応と自由な配置が可能なデザイン、複合グリッドレポート、カスタム領域マッピングが可能となった地図情報ビジュアリゼーション、より高いワークフローを実現するドシエ間のリンク機能、さらに、MicroStrategyのプラットフォーム上に、ユーザーからのインサイトを集めるためのサーベイ製品との連携が可能となりました。完璧な一連のセルフサービスオーサリング機能によって、ユーザーは各組織にとって最適な美しいドシエ、カードやレポートを独自のデータを用いて自由に構築できます。

MicroStrategy 2020は、データサイエンティスト向けにJupyterとRStudioへのコネクターを用意しました。データサイエンティストは、PythonやRを用いた予測モデル開発を、MicroStrategyの信頼できるガバナンスの効いたデータを利用して実施できます。新しい17のCloudアプリケーションへのコネクター追加、Webアプリケーションにレスポンシブデザインのドシエを組み込めるSDK、多くの既存MicroStrategy APIのパフォーマンス最適化の機能強化も行いました。開発者は、自社WebやモバイルアプリケーションにSDK、JavaScriptライブラリーやREST APIがそろったプラットフォームを用いてMicroStrategyのアナリティクスの拡張、統合、組み込みを実施できることになります。

MicroStrategy 2020 は、MicroStrategy Cloud Platform に多くの機能強化を行いました。管理者は、 AWS と Microsoft Azureのいずれでも、MicroStrategy プラットフォームを数分で簡単に展開できます。さらに、 MicroStrategy Mobile とMicroStrategy Libraryの両方での、Microsoft Intuneをアプリケーション構成ファイル（AppConfig）によるサポート、Platform Analytics の強化により、リアルタイムのテレメトリー情報のMicroStrategy Workstationのモニタリングが可能となります。 MicroStrategy Cloud Platform on Azure は、カナダ、東南アジア、オーストラリア東南部、北欧、西欧、北米、米国西部２、米国東部でのプロビジョニングが追加されました。

MicroStrategy 2020 は、数百の変革をもたらす機能とその強化を、Cloud環境にも最適化されたオープンなエンタープライズ プラットフォームから、組織のあらゆる方々へのモダンアナリティクス体験として提供します。HyperIntelligence は、eメール、Excel、ポピュラーなビジネスアプリケーションやモバイルデバイスに、直接次の行動につながるインサイトを提示します。ユーザーは、顧客・製品などに関する重要な情報をカードで確認し、ダイナミックリンクを通じて即座に必要なアクションを取れます。MicroStrategy 2020のオープンアーキテクチャーは、オープンAPIレイヤーを通じて、自由に外部データとMicroStrategyのエンタープライズ セマンティック グラフの信頼できるガバナンスの効いたデータと接続したCloud展開といったレバレッジも可能であり、ビッグデータ利用に伴う、一般データ保護規則といったコンプライアンスにも確実に対応します。

マイクロストラテジー・ジャパン株式会社では、4月15日（水）の予定で、Webセミナーを開催します。新型コロナウィルス感染症拡大の現状を受け、開催を延期した「マイクロストラテジー・シンポジウム」に代わって、MicroStrategyの製品の魅力を説明します。Webセミナーの詳細は、こちらでご確認下さい。　
https://www.microstrategy.com/jp/resources/library/webcasts

1989年設立。MicroStrategy（NASDAQ：MSTR）は、エンタープライズ・ソフトウェア・プラットフォームの世界的な大手プロバイダーです。「Intelligence Everywhere」の企業理念に基づき、お客様を究極のデータ駆動型組織であるIntelligent Enterpriseへのデジタル変革を、ソフトウェア提供からコンサルティングサービスも含め包括的に支援しています。詳しくは、インターネットでMicroStrategyにアクセスして、Facebookと Twitterで当社をフォローしてください。
MicroStrategy、MicroStrategy 2019、HyperIntelligence, HyperCard, MicroStrategy Cloud, MicroStrategy Library, Dossierは米国およびその他のいくつかの国で MicroStrategy Incorporatedの商標または登録商標です。本契約で言及される他の製品および会社の名前は、それぞれの所有者の商標である場合があります｡

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