アニメ化30周年記念企画 ちびまる子ちゃん展 ~8月8日から松屋銀座にて開催~
日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーションの制作・ライセンス管理を行う『ちびまる子ちゃん』がアニメ化30周年を迎えることを記念し、2019年8月8日(木)から8月26日(月)の期間、松屋銀座8階イベントスクエアにて「アニメ化30周年記念 ちびまる子ちゃん展」を開催いたします。
1986年、少女マンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載が開始した「ちびまる子ちゃん」は、1990年にアニメ放送が始まり、2020年に放送開始30周年を迎えます。明るくてユーモアがあるまるちゃんと仲間たちが繰り広げる日常を描き、放送時間帯である日曜夕方のお茶の間は笑いで包まれています。1990年、エンディング曲『おどるポンポコリン』はミリオンセールス、そして日本レコード大賞受賞、アニメ部門過去最高視聴率39.9%(1997年以降の測定に基づく/関東地区・ビデオリサーチ調べ)を記録し、国民的アニメとなりました。
本展では、セル画、スケッチ画、絵コンテ、映像など約350点を展示し、アニメ制作の裏側を紐解きます。また、昨年8月に急逝された原作者のさくらももこ先生の直筆脚本やキャラクター設定資料、プライベート作品なども展示し、アニメへの想いや日々の暮らしに迫ります。
まるちゃんと仲間たち、そしてさくら先生への愛があふれる会場で、アニメ化30周年をお祝いしましょう。
開催概要
展覧会名:アニメ化30周年記念企画 ちびまる子ちゃん展
会 期:2019年8月8日(木)~8月26日(月) ※会期中は無休
開場時間:午前10時~午後8時 ※入場は閉場の30分前まで
12日(振・月)、18日(日)、25日(日)は午後7時30分閉場、最終日は午後5時閉場
会 場:松屋銀座8階イベントスクエア(中央区銀座3-6-1)
主 催:松屋、フジテレビジョン
特別協力:さくらプロダクション、日本アニメーション
企画制作:東映
入 場 料:一般1,000円(700円) 高校生700円(500円) 小中学生500円(400円)
※( )は前売料金
前売り券はチケットぴあにて8月7日(水)まで販売 Pコード:769-841
読者・視聴者の問い合わせ先: 03-3567-1211(松屋銀座代表)
展示紹介(一部)
会場オリジナルグッズ
※表示価格はすべて税込です。商品のデザインと価格は変更になる場合がございます。
参考資料
『ちびまる子ちゃんについて』
『ちびまる子ちゃん』は、静岡県清水市(現・静岡県静岡市清水区)を舞台に、そこに暮らす一家・さくら家の次女である小学3年生のまる子(さくら ももこ)と、家族や友だちとの日常を、楽しく面白く、時に切なく描いた心温まる作品です。
1986年に『りぼん』(集英社)で連載を開始し、原作コミックスは全17巻が発売中。発行部数は累計3,200万部を超え、海外版は台湾・中国・タイ・マレーシア・韓国でも出版されています。1990年からはテレビアニメ放送もスタートし、フジテレビ系列で毎週日曜日夕方6時より放送中。世界中の老若男女を魅了し、長きに亘り愛され続けています。
アニメ化30周年
1990年1月7日(日)に放送をスタートしたアニメ「ちびまる子ちゃん」。来年1月にアニメ化30周年を迎えることを記念して、今年4月から1年間を<ありがとう!アニメ化30周年 みんなとちびまる子ちゃんイヤー>と題し様々な企画で盛り上げていきます。<『ちびまる子ちゃん』30周年アンバサダー>には、人気アイドルユニット「ももいろクローバーZ」が就任。今年4月7日(日)の放送から、主題歌『おどるポンポコリン』を担当し番組を盛り上げております。