ソロ和太鼓奏者 辻勝の自主公演第3回『三の奏 ~篳篥と和太鼓~』上演決定 カンフェティでチケット発売

第3回 辻勝 自主公演『三の奏 ~篳篥と和太鼓~』が2023年11月22日 (水)に武蔵野スイングホール(東京都武蔵野市境2-14-1)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/masarutsuji_sannosou3

公式ホームページ
https://www.facebook.com/wadaiko.tsuji/

 圧巻の技術と存在感で「50年に1人の逸材」と称される山部泰嗣と、篳篥の魅力を存分に引き出す演奏で雅楽のみならず様々なジャンルで活躍している三浦元則を迎え、合作の新曲と現代音楽を中心とした意欲的なプログラムで挑む第3回『三の奏』。第32回芥川也寸志サントリー作曲賞を受賞し注目を集める波立裕矢の委嘱新作がひとつの目玉となる中、山部と辻各々がソロ演奏する石井眞木の「Beatessence 1」で打ち出される2人の響きの違いも必聴です。

辻勝
辻勝
山部泰嗣
山部泰嗣
三浦元則
三浦元則

シリーズ企画「三の奏」とは?

 宇崎竜童、十三代目市川團十郎、上妻宏光、大石将紀等と共演を重ね、様々なジャンルのトッププレイヤー達からソロの和太鼓奏者として信頼の厚い辻が、地元である武蔵野市で2017年から3年に1度、2人の共演者をよび開催しているシリーズが「三の奏」です。
 20年間メンバーとして演奏した太鼓芸能集団「鼓童」から独立し、ソロ奏者として幅広い活動を楽しむ中で得た繋がりや新たな興味の対象にマイペースに向き合える場でもあります。

今回の公演『三の奏 ~篳篥と和太鼓~』について

 現代音楽にジャンル分けされる石井眞木氏の楽曲。鼓童時代から、辻はその演奏を最も好んでいました。その後2019年12月の大石将紀(サクソフォン)との『葦と皮でなにができる?』公演での池辺晋一郎、杉山洋一両氏の新作初演以降、ますます現代音楽の演奏の楽しさにのめりこみ、今回は初めて委嘱(波立裕矢氏)もし、現代音楽中心のプログラム構成としました。

 篳篥の三浦元則、和太鼓の山部泰嗣共に「和楽奏伝」「めばえいずる」等のプロジェクトで共演を重ねてきた信頼する仲間です。太鼓から引き出す音色や、撥の軌道の美しさに定評のある辻が静だとすると、もうひとりの太鼓奏者、山部は動。ダイナミックで疾走感ある演奏で、幼い頃から数多くの太鼓コンクールで優勝、鼓童やTAOと言った有名太鼓グループに所属せず、孤高の奏者というイメージが強い山部と辻の共演は太鼓ファンならずとも必聴です。

波立裕矢
波立裕矢

【作曲者:波立裕矢 コメント】

「鼓童」出身の辻勝氏より、人生初の委嘱を受けたのは7月のこと。
私も邦楽作品の委嘱ははじめてのことで、果たしてはじめて同士で初演が成り立つものかと心配し、引き受けてよいものか悩んだが、悠久の響きを持つ篳篥、時間を細かく且つはっきり分かつ和太鼓による、好対照のデュオの魅力に、私は抗いきれなかった。

公演概要

第3回 辻勝 自主公演『三の奏 ~篳篥と和太鼓~』
公演日時:2023年11月22日 (水) 18:30開場/19:00開演
会場:武蔵野スイングホール(東京都武蔵野市境2-14-1)

後援:様似共栄牧場
協力:OTOSHIANA
主催:いななき屋

■出演者
三浦 元則(篳篥) Motonori Miura (Hichiriki)
山部 泰嗣(和太鼓) Taishi Yamabe (Taiko)
辻 勝(和太鼓) Masaru Tsuji (Taiko)

■スタッフ
舞台監督:鈴木秀生(カノン工房)
太鼓テック:株式会社おとなり・ともぞう・企画
制作:いななき屋
デザイン:長谷川健太郎

■チケット料金
一般:4,500円
小中高生・学生:2,500円
(全席指定・税込)
※未就学児はご入場できません

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