高速スキャンとコンパクトデザインを両立したスキャナーとA3対応フラットベッドスキャナーユニットを新発売
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、キヤノン電子株式会社(社長:酒巻 久)製のドキュメントスキャナーimageFORMULA(イメージフォーミュラ)シリーズの新製品として、高速スキャンとコンパクトデザインを両立した“DR-C130”と、冊子を見開きで読み取れる“フラットベッドスキャナーユニット201”を7月下旬より発売します。
<キヤノン イメージフォーミュラ ホームページ:http://canon.jp/imageformula>
■高速スキャンとコンパクトデザインを両立した“DR-C130"
新製品“DR-C130”は、カラー・モノクロともに毎分30枚、両面原稿で毎分60ページ(A4タテ、200dpi時)の読み取り速度を備えたA4対応のドキュメントスキャナーです。デスクサイドや店舗のカウンターに置けるコンパクトボディでありながら、原稿の重送を高精度に検知する「超音波重送検知」や重送による読み取りエラーを抑止する「リタード方式」を採用しています。さらに、普通紙のほか名刺、カード、領収書など多様な原稿に対応しており、スキャン頻度の多い店舗・店頭の窓口業務などで威力を発揮します。
■冊子を見開きで読み取れる“フラットベッドスキャナーユニット201”
新製品“フラットベッドスキャナーユニット201”は、キヤノンのドキュメントスキャナーと接続して利用するA3対応のユニバーサルフラットベッドスキャナーです。ドキュメントスキャナーのADF(自動原稿送り装置)では読み取れない書籍やパスポートといった冊子タイプの原稿をスキャンできます。それぞれ読み込んだデータをひとつのファイルにするなど、フラットベッドスキャナーとドキュメントスキャナーを連携させて利用できます。
■製品名:DR-C130
価格(税別):8万円
発売日:7月下旬
国内販売計画:2,000台/年
■製品名:フラットベッドスキャナーユニット201
価格(税別):15万円
発売日:7月下旬
国内販売計画:500台/年
<ドキュメントスキャナーの市場動向>
ドキュメントスキャナーの国内市場は堅調に拡大しています。紙文書の電子化ニーズは一般オフィスからSOHO、店舗、家庭にまで広がってきており、紙文書を高速に読み取る機種を中心にスキャナーの需要が高まっています。特にオフィスでのスキャンは、従来の集中入力から分散入力への移行が進んでいるほか、クラウドサービスとの連携などスキャナーの新しい用途が生まれつつあります。(キヤノンMJ調べ)
<本件に関するお問い合わせ先>
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンお客様相談センター
TEL:050-555-90072