~川崎の和菓子店「末広庵」と瀬戸田レモンケーキ店 「島ごころ」夏のコラボ~ レモン生産量日本一「瀬戸田産レモン」を使用した 夏季限定スイーツ『惣之助の詩 瀬戸内レモン餡』が 2018年6月12日より販売スタート!
創業67年の老舗和菓子店菓子匠末広庵(本社:川崎市川崎区、代表取締役:三藤 哲也)では2018年6月12日(火)より、夏季限定『惣之助の詩 瀬戸内レモン餡』の販売を全店で開始しました。レモン生産量日本一の生口島で栽培された「島ごころ」の国産レモン果汁だけを使用した本商品は、透き通るような苦味のないレモン餡をしっとりした饅頭で包みました。
「島ごころ」専務取締役 奥本 寿華さん・「菓子匠末広庵」代表取締役 三藤 哲也
開発の経緯
日本全国からより良い原材料を調達しようと考えていたところ、日本一生産量の多い、広島県尾道市瀬戸田町(生口島)にあるレモンケーキ店「島ごころ」さんのレモン果汁に出会いました。海外産のレモンは多く流通していますが、高品質な国産レモンを使った果汁は他にはあまりありません。
「島ごころ」のレモン果汁
レモン生産量日本一を誇る瀬戸内のなかで、最も多くのレモンを栽培していている瀬戸田町(生口島)。生口島は、島の約50%が急傾斜になっているため日当りが良く、柑橘類の栽培に適した地域です。広島県の特別栽培農産物に認定されている「瀬戸田産レモン」は希少価値が高く、わずか205軒の農家で栽培されている瀬戸内のトップブランドです。ひとつひとつ皮を手作業でむいた、レモンの果肉だけからとった果汁は、苦味がなく爽やかさと透き通る風味を残した贅沢な素材。末広庵自慢の白餡に瀬戸田産レモン果汁がなめらかに溶けあった「惣之助の詩 瀬戸内レモン餡」を2018年6月12日より販売開始しました。徹底的に素材にこだわった2店舗の夏のコラボレーションが今年も始まります。
瀬戸大橋と瀬戸田産レモン
瀬戸田産レモン 皮の手剥き
※写真提供/株式会社島ごころ
「島ごころ」さんでは、その瀬戸田産レモンの皮をひとつひとつ手で剥くことで、素材の美味しさを最大限に引き出したレモン果汁が出来上がります。出来上がったレモン果汁は、渋みがなく、爽やかな酸味と豊かな香りが漂います。この特別なレモン果汁を使用しているお店は全国でもほとんどありません。
夏季限定「惣之助の詩 瀬戸内レモン餡」について
川崎の詩人・佐藤 惣之助にちなんだ郷土銘菓「惣之助の詩」は、年間120万個以上を売り上げる菓子匠末広庵の代表商品です。惣之助の詩は、クーベルチュールのホワイトチョコレートを隠し味にしたミルク餡を、しっとりした皮で包んだミルク饅頭です。
「惣之助の詩」のミルク餡と、瀬戸田産レモン果汁の相性は非常によく、後味に爽やかなレモンの香りを感じることができます。ほどよくしっとりした食感の「惣之助の詩 瀬戸内レモン餡」は、常温ではもちろん、冷蔵庫で冷やすとより美味しく召し上がれます。
夏の贈りものや、お子さまのおやつにも喜んでいただける、夏季限定スイーツです。
商品詳細
名称 :惣之助の詩 瀬戸内レモン餡
販売期間 :2018年6月12日(火)~8月下旬
販売価格 :1個 135円(税込)
商品サイズ :44g/1個
賞味期限 :製造日より45日
保存方法 :高温多湿を避け、常温にて
原材料名 :白いんげん豆、砂糖、小麦粉、コンパウンドバター(植物油脂、発酵バター、その他)、コンパウンドクリーム(植物油脂、乳製品、その他)、卵、ホワイトチョコレート、レモン、生クリーム、加糖練乳、はちみつ、脱脂乳、寒天加工品(麦芽糖、寒天)/膨張剤、香料(バニラ)(原材料の一部に小麦、乳、卵を含む)
菓子匠末広庵とは
菓子匠 末広庵は川崎大師のお膝もとで1952(昭和27)年に創業した和菓子店です。
創業より川崎大師にちなんだ数多くの商品を販売しており、最近では川崎市制80周年を記念事業である「音楽のまち・かわさき」にちなんだ商品の販売もしております。創業の地である川崎への貢献、本物の味を多くの方へ届けたいという想い、そして新たな挑戦を込め、日々新たな価値創造を進めています。
◆会社概要
社名 : 株式会社スエヒロ
屋号 : 菓子匠 末広庵
代表者 : 三藤 哲也(ミトウ テツヤ)
所在地 : 神奈川県川崎市川崎区東田町3-16
TEL : 044-233-4658
FAX : 044-233-0614
URL : http://www.suehiroan.co.jp/