アクロニス、ランサムウェアおよび データ保護対策の実施に関する意識調査結果を発表
回答者の70.3%が、ランサムウェアの影響について認識していないことが判明
次世代データ保護におけるグローバルリーダであるアクロニス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大岩 憲三、以下 アクロニス)は本日、ランサムウェアに対する意識と、データ保護に対して日頃から対策を講じているかについて意識調査結果を発表いたしました。
調査の結果、日本国内の回答者の70.3%が、ランサムウェアによってファイルが消去され、コンピュータが使用できなくなることをまだ認識していませんでした。昨年WannaCryまたはPetya攻撃について聞いたことがあると答えた回答者は、4.9%にすぎませんでした。回答者の35.2%がデータの保護方法を把握していないか、または何も対策をとっていませんでした。アンケートの回答者の49.5%が、簡単で、誰もが理解できる無償のランサム保護ソリューションがあれば使用したいと答えています。
調査概要
調査内容:ランサムウェアおよびデータ保護対策の実施に対する意識調査
調査方法:オンライン調査
調査対象:日本の一般的インターネットユーザー
調査月 :2018年1月
調査結果
設問1. どうやって写真やビデオなどの大切なデータを保護していますか?
設問2. 「ランサムウェア」という言葉を聞いたことがありますか?
設問3. 「iPhone X」、「Google Home」、「メーガン・マークル」、
「WannaCryまたはNot Petya」。これらの言葉で聞いたことが
あるものはどれですか?(複数回答)
設問4. ランサムウェアは、あなたのパソコンなどのコンピュータに保管されて
いるファイルを消去して無効にしてしまうことを知っていますか?
設問5. もし無償で使えるランサムウェア対策ソフトウェアがあったら
使ってみたいと思いますか?
設問6. あなたがソフトウェアを購入する際、重視する点は何ですか?
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アクロニスについて
アクロニスは、バックアップ、ランサムウェア アクティブ プロテクション、ディザスタリカバリ、セキュアなファイル同期・共有ソリューションによって、ハイブリッドクラウドにおけるITデータ保護の標準を確立しています。AnyData Engineをベースとし、イメージバックアップ技術で一線を画するアクロニスのソリューションは、仮想、物理、クラウド、モバイル、アプリケーションといったさまざまな環境で、あらゆるファイル、アプリケーション、オペレーティングシステムを対象に使いやすく、低価格で包括的なデータ保護を実現します。アクロニスは2003年の設立以降、150か国以上の地域、20か国の言語において、500万人以上の個人のお客様と50万社以上の法人のお客様のデータを保護しています。100件以上の特許を保有し、年間最優秀製品に選ばれ続けている実績のあるアクロニス製品は、移行、クローン作成、レプリケーションなどのさまざまな機能も備えています。現在、アクロニスのソリューションは、サービスプロバイダーやディストリビューター、クラウドリセラーのグローバルネットワークを通じて、ワールドワイドにご利用いただけます。
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