嘘だらけの日に生まれたたくさんの「真実」 「APRIL TRUTH ホントを言う日にしよう。」
日産自動車株式会社は、4月2日(水)より特設サイト「APRIL TRUTH ホントを言う日にしよう。」をオープンしました(URL: http://social.nissan.co.jp/CAMP/APRIL/?scsocid=n00000018)。世界中で多くの小じゃれた嘘が生まれる4月1日のエイプリル・フールですが、日産は「をAPRIL TRUTHへ。」をコンセプトに、身近な人にホントを伝えるイベントを開催しました。搭乗者二人の距離がぐっと縮まる超小型電気自動車「チョイモビ」の中で、エイプリルフール当日に、プロポーズや親孝行、秘密の告白まで、たくさんの真実のドラマが生まれました。
嘘だらけの日に「チョイモビ」内で生まれたたくさんの真実の様子を動画で見ることができるのが本サイト「APRIL TRUTH ホントを言う日にしよう。」です。
大切な人たちに、普段から伝えたい、と思いながらなかなか伝えられない想いを抱えた人たちが、超小型自動車「チョイモビ」内で想いを伝える模様を収録し、動画化しました。
「チョイモビ」は、日産が環境と共存できる未来をつくるべく開発した超小型自動車。横浜市内でご利用いただける二人乗り超小型EVによるカーシェアリングサービスです(チョイモビ:http://www.choi-mobi.com/)。
■エイプリルフールだからこそすてきなホントを。「APRIL TRUTH ホントを言う日にしよう。」
特設サイトで公開中の動画では、8つの「APRIL TRUTH」を見ることができます。
・3年越しのプロポーズ…つきあって3年経つ彼女に、きっかけが見つからずなかなか言い出せないでいた
彼氏からのプロポーズ
・弟から兄へ…働きながらシンガーソングライターを目指している兄の姿に、同居しながら実は「憧れていた」と
伝える弟の姿
・親友にありがとう…親友へ、「ずっとそばにいて幸せにしてあげるよ」という思いを込めたオリジナルソングを歌う女性
・ママから娘へ…何かと我慢をさせている長女への、母親からの想い
・サプライズプロポーズ…一度プロボーズをしているが、しっかりとプロポーズをしてほしい、と彼女からお願いされた男性のプロポーズ
・結婚12年目の想い…結婚して12年経つ妻に、仕事ばかりで家庭のことをまかせっきりであることについての
夫からの感謝の言葉
・パパから娘へ…父と一緒に楽しく過ごす貴重な空間
・初めての親孝行…24年間、母親として自分の面倒を見続けてきてくれた母への感謝を伝える息子の姿
どの方も、普段、伝えたいと思いながらも伝えられずにいた大切な想いを、チョイモビの中で、大切な人に伝える内容となっています。
■参加者インタビュー:付き合って3年間、プロポーズできなかった彼氏が生んだ「APRIL TRUTH」
多くの方が参加した今回の企画。その参加者の一人が、鈴木一義さん。付き合って3年間経つ彼女がいるものの、なかなかプロポーズができず、「プロポーズするきっかけが欲しい」と考えていたという鈴木さん。今回の企画を見つけたとき、これはチャンスだと思い、応募したといいます。そしてエイプリルフール当日に、「チョイモビ」内でプロポーズ。嘘だらけの日に伝えた「ホントの気持ち」は見事に快諾されました。実際に企画に参加して最高の形で本当の気持ちが伝えられた鈴木一義さんと、彼女の笹岡浩子さんに、参加した感想をインタビューしました。
<以下、インタビュー>
―参加のきっかけは?
鈴木さん「弟の友達が、誰か近々、結婚する人はいないかと探していて、この企画を紹介してもらいました。プロポーズはしようとずっと思っていたのですが、なかなかちゃんと言うきっかけがなく、背中を押してもらいました。」
―群馬県在住とのことですが、(横浜での撮影に)どうやって誘いましたか?事前に内容は伝えましたか?
鈴木さん「伝えてないです。日産のホームページ用に車に乗って撮影する、って伝えて、一人じゃ無理だから手伝って、と言ってきてもらいました。」
―誘われたとき、どう思いましたか?
笹岡さん「怪しい!って。何これ、何かあるはず、とずっと思ってました。で、今日来てみたら、カメラがあって撮影なんだ、ってやっと信じました。撮影日がエイプリルフールだというのもあったので、半信半疑でした。」
―で、ホームページ用の撮影と信じてきたところでプロポーズされたわけですが、どうでしたか?
笹岡さん「うれしかったです!」
―プロポーズしてみてどうでしたか?
鈴木さん「何言おうか、考えてはいたんですけど、いざってなると飛んでしまいました。車に乗って、運転して、ってしていたら、今日の予定を喋りだそうとしてきたので、そこは遮って、ズパッといきました。」
―結果は快諾だったということですが、「チョイモビ」内でのプロポーズ、どうでしたか?
鈴木さん「自転車の2人乗りというか、バイクの2人乗りみたいな距離感で喋ってる感じでした。とても静かで近い感じで。本音が言える空間だと感じました。」
―今回の企画(APRIL TRUTH)について、どう感じましたか?
鈴木さん「冷やかしでみんなが嘘をつく日なので、重たいことを言うには逆に適しているんじゃないかと。嘘と思われつつ、ホントのことを、敢えてゲキ重の一言を。嘘まみれだが実はその中に衝撃的なホントが、みたいな。」
―結婚式の予定は?
笹岡さん「プロポーズのあとの流れはだいたい決まってます。どこで式あげて、とかは。プロポーズのあとは決まってるんです」
鈴木さん「ちゃんとプロポーズしないと結婚しないよ、って言われて…」
笹岡さん「流れで結婚されそうになったんですよ。」
鈴木さん「自分がそういうの、すごく苦手なので。」
笹岡さん「流れは嫌だよ、って。プロポーズするの嫌だって言うのはわかってたけど、やっぱ女の子って、誰でも言ってもらいたいじゃないですか。だから言ってよって。」
鈴木さん「今回の(APRIL TRUTH)がなかったらもうちょっと先だったかもしれないですね」