サクラグ、高校生・大学生を対象に 「システムエンジニア・プログラマー」についての意識調査を実施 全体の半数以上が“システムエンジニア・プログラマー”に興味あり
システム開発、インターネット広告などを手がける株式会社SAKURUG(本社：東京都渋谷区、代表取締役：遠藤 洋之、以下 サクラグ)は、2019年3月、高校生・大学生を対象に「システムエンジニア・プログラマーに対するイメージ」についてアンケートを実施しました。
調査結果 概要
「システムエンジニア・プログラマーに対するイメージ」について、高校生・大学生※大学院生(15歳～24歳)の480人にアンケート意識調査を実施いたしました。
・「興味がある」という回答が全体の半数以上
・「収入が高いイメージ」が7割以上
・「労働時間が長いイメージ」が7割弱
・「システムエンジニア・プログラマーが家族にいる」は全体の約1割
※集計結果は高校生・大学生(男女問わず)を含む合計です。
調査結果 詳細
- 「自分が将来就く職業の一つとして、システムエンジニア・プログラマーに興味はありますか？」
「興味がある」、「少し興味がある」をトータルとし「興味を持っている人」が全体の半数以上あり、高校生・大学生の間でも、将来の選択肢として考えている人もいるという結果に。
また、同じく「興味がない」回答も半数弱ありました。
- 「システムエンジニア・プログラマーは収入が高いイメージがありますか？」
収入面において、「高いイメージ」を持っている方が全体の7割以上と多数いるという結果になりました。専門職だけあり、技術を学び習得しただけ収入が増えるイメージがあるのでは、という印象を受けました。「収入が高いイメージがない」回答は少数意見でした。
- 「システムエンジニア・プログラマーは労働時間が長いイメージがありますか？」
“パソコンを使用した”専門職というだけあり、長時間パソコンに向かって作業をする印象が根強く、「残業が多い」「激務なのではないか」というイメージが払拭しきれていないようです。結果として全体の約7割を占めました。
- 「ご家族にシステムエンジニア・プログラマーはいますか？」
「両親にいる」「親族にいる」と回答した方は全体の約1割。
そして「いない」が約9割と、まだまだ少数派な職種であるという結果となりました。
- 「今後、IT・web業界は市場が大きくなると思いますか？」
「非常に思う」「少し思う」と、全体で8割以上、IT・Web業界に期待値を持っている意見でした。更に、「非常に思う」が5割以上を占めており、流行に敏感な高校生・大学生も市場を理解していてくれることがわかりました。
※各種数値については小数点第一位を四捨五入しているため100％にはならない場合もございます。
まとめ
近年、小中学生がなりたい職業にスポーツ選手を抑え「システムエンジニア・プログラマー」が上位になるケースもございました。結果にある通りシステムエンジニア・プログラマーに興味をもっている方が約半数以上居ることから、次世代を担う若者には将来の選択肢としてシステムエンジニア・プログラマーを考えていただければと思っております。
IT技術は現代社会になくてはならない物になり、IT業界で働く人の社会的な地位も徐々に上がってきております。未だに「システムエンジニア・プログラマーとはどんな仕事か」とわからない人もなかには居り、IT業界の不透明な部分を明確にしていくのが、今後の課題だと分かりました。
サクラグ代表の遠藤からのコメント
高校生・大学生のリアルな現状を知ることができ、今後の展望について考えるいいきっかけとなりました。対象となった方々が就職活動をする時期になった時、採用にあたり今後どうしたらもっとIT・Web業界に興味をもってもらえるかが最も重要な課題です。
弊社で取り入れているテレワークはもちろんですが、働きやすい仕事として「システムエンジニア・プログラマーのマイナスなイメージ」を払拭できる会社づくり、そして社会づくりに貢献していきたいと思います！
会社概要
名称 ： 株式会社SAKURUG
代表取締役 ： 遠藤 洋之
所在地 ： 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-16-5 マニュライフプレイス5F
アクセス ： 各線「渋谷駅」徒歩3分
事業内容 ： ・システムインテグレーション事業
・WEBサイトの企画制作及び広告を含めたコンサルティング
・メディア事業
・インターネット広告代理事業
お問い合せ先 ： 03-6418-9472
URL ： http://www.sakurug.co.jp/
