『緊急事態宣言』が出ると日本は一体どうなってしまう?今のうちに必ず準備しておくべき事

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まずはじめに、多くの方が疑問に思っている「緊急事態宣言」。

一体、「緊急事態宣言」とは何なのか。

言葉だけみるととても大変な事態の様に見えるが、実際はそうではないのだ。

「緊急事態宣言」が出た場合の対応 特別措置法で定められた内容を説明しよう。

■ 住民への外出自粛要請
住民に対し、今まで以上に外出は自粛という「要請」。あくまでも要請なので、強制や罰則はなし。

■ イベントやライブなど
イベントについては、特措法の45条2項に基づき、イベントを開催しないよう知事がまず「要請」して、それでも応じない場合は「指示」できる。指示には罰則はないものの、公権力を背景とした指示は、事実上の強制力を持つと考えられる。さらに「指示」を行えば、事業者名などを知事がホームページなどに「公表」することになる。

■ 学校・保育所・老人福祉施設など
学校や保育所の休校についても、特措法の45条2項が根拠となり、休校を「要請」または「指示」できるようになる。都道府県立の高校は都道府県が所管しているので知事の判断で休校できる。私立学校や市町村立の小中学校は、知事が休校を「要請」し、応じない場合には「指示」できるという建て付けになっていますが、罰則はなし。

■ 店舗や施設
店舗の営業についても、特措法の45条2項で「多数の者が利用する施設」は使用制限や停止を「要請」できるとなっていて、「多数の者が利用する施設」は政令で定められる。主なものは、映画館や展示場、百貨店やスーパーマーケットのほかホテル、美術館、ナイトクラブ、理髪店、学習塾など。ただし、スーパーマーケットのうち、食品、医薬品、衛生用品、燃料など生活必需品の売り場だけは、営業を続けることができる。ただ、民間企業を強制的に休業させる直接的な規定はない。企業が活動を休止したりイベントを中止したりした場合の損失補償については、そもそも強制的に店舗を閉めたり、イベント中止を命じることはできないため、特措法には直接の規定はないということである。

■ 強制的にできること
緊急事態宣言が出たときに、行政が強制的に出来ることは、

  1. 都道府県知事が、臨時の医療施設をつくるために必要がある場合に、土地や建物を所有者の同意を得ないで、使用できること。

  2. 知事が医薬品や食品など必要な物資の保管を命じること。命令に従わず物資を隠したり、廃棄したりした場合は、6か月以下の懲役または30万円以下の罰金が科される。保管場所の立ち入り検査を拒否した場合も、30万円以下の罰金となる。

罰則があるのは上記の2つのみだ。

人の生活に欠かせない「電気」「ガス」「通信」は24時間体勢で対応するみたいなので、心配する必要は今のところなさそうだ。

そんな、私たちが生きる為に現場で働いてくれている人たちへの感謝の気持ちは忘れずに。

「私たちはあなたたちの為に働いてます。なので、あなたは私たちの為にお家で安全に過ごしてください」

結果的に、緊急事態宣言が出たとしても行政からの「強制」や「罰則」は基本的にはなさそうなので一般市民の私たちには大きな変わりはなさそうだ。

だがしかし、「自粛」という事に変わりはないので続けて「自粛」はしていこう。

一番の予防策は、外出をしないということである。

加えて、1ヶ月前からずっと言い続けている「備蓄」も必ずしていこう。
残念ながら最近は田舎のスーパーでも買い占めや開店前の行列が続いている。

イタリアやスペイン、アメリカでも同じく、ノックダウンが起きたのちに多くの人がスーパーに押し寄せ、そこから感染が広がったというケースが多かったのだ。

自身が食品や生活品に困ってしまう前に、スーパーで新型コロナウイルスに感染してしまう前に、必ず備えておこう。

今ではオンラインショッピングが普及しているため、私は多くの物をオンラインで揃えている。
スーパーで感染を防ぐためにも今はオンラインでの備蓄をオススメする。

下記の記事から、数ヶ月備蓄をし続けている私からの『オススメ備蓄リスト15』を見ていただける。少しでも多くの方に読んで頂き「備蓄の参考」になれば幸いである。

■ 絶対為になる15つの備蓄リストを紹介 | 食品やペーパーだけではない必要なもの
https://www.2b-tobebetter.com/entry/2020/03/27/190000

いまは、友達や離れて過ごしている家族に会いたい気持ちを抑えて、大切な人を守る為にも自粛して家で凄そう。

ゲームをしたりYoutubeやNetflixの過ごし方も良いが、今までした事のない「チャレンジ」や「勉強」、「趣味」に時間を費やしたり有意義な時間の過ごし方もオススメだ。

プラスに考えれば、こんなにも自分と向き合って様々なことを考えたりチャレンジ出来ることはきっとこの先は無いであろうし、そう願う。

この悲劇が終わったあとの未来の投資の為に、是非良い時間の過ごし方を。

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