神棚・神具の有限会社 静岡木工が 公式ホームページ内 6月度月一コラムを配信
その月ごとに適した話題をフィーチャーするお役立ちコラム
神棚・神具の製造・販売・卸しを行う「神棚の里 https://kamidananosato.jp/ 」の運営会社である、有限会社 静岡木工 https://shizuokamokko.com/ (本社:静岡県榛原郡吉田町、代表取締役:杉本 かづ行)は、2021年4月より開始した公式ホームページ内の新コンテンツである月一コラムを更新しました。毎月1回その月にまつわる題材をピックアップし、お客様のお役立ちとなる情報と題材に沿った商品をご紹介しております。今回の6月コラムの題材は『夏越の大祓(なごしのおおはらえ)』。夏越の大祓は半年間の穢れを祓う、神社の恒例式のひとつです。式の謂れや内容、また式中に行われる茅の輪くぐりについて解説したコラムとなっております。
コラム「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」
https://shizuokamokko.com/news/1480.html/
本格的に梅雨期になり紫陽花が色鮮やかに咲く6月。今年も半年が経ち、また次の半年が始まります。
皆さんはこの時期に行う日本の伝統行事をご存じでしょうか?
今回は、6月に行う「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」についてご紹介いたします。
神社の恒例式
大祓は記紀神話(ききしんわ)に見られる伊邪那岐命(いざなぎのみこと)の禊祓い(みそぎはらい)を起源とし、宮中においても、古くから大祓が行われてきました。
中世以降は各神社で年中行事のひとつとして普及し、現在では多くの神社で大祓が行われています。
大祓はどんな行事?
6月と12月、年に2度行われる大祓。6月の大祓を「夏越の大祓」といいます。
大祓の言葉を唱え、人形(ひとがた、人の形に切った紙)などを用いて、身についた半年間の穢れ(けがれ)を祓い、無病息災を祈るために、茅(かや)や藁を束ねた茅の輪を神前に立てて、3回くぐります。
12月の大祓を「年越の大祓」と呼び、新たな年を迎えるために心身を清める行事です。
茅の輪とは?
大祓の時期に神社の境内や入り口に置かれる竹や茅草(かやぐさ)藁などで作られた、直径2~3メートルの輪。輪をくぐり半年の穢れを祓います。
茅の輪のくぐり方
- 茅の輪の正面で一礼をします。
2.「蘇民将来」と繰り返し声に出しながら輪をくぐり左へ周り、再び正面へ。 - 輪をくぐり右へ周り、再び正面へ。
- 最後に輪をくぐり左へ回った後、正面に抜けて進みます。
※地域によってくぐり方が異なる場合がございます。参拝される神社の所作に準じてください。
ご自宅にも茅の輪を
有限会社 静岡木工では、夏越の大祓の季節に合わせてご自宅にも気軽に飾ることができるミニサイズの茅の輪を作製いたしました。
茅の輪 ミニサイズ ¥550-(税込) https://kamidananosato.jp/?pid=143757797
※外寸:幅8.0×高さ10cm、素材:藁、重量:2.0g
茅の輪 ミニサイズの設置場所
ご自宅のキッチンや玄関、またオフィスの机まわりに設置すると良いでしょう。
小ぶりなサイズで場所を選びませんので、お車に飾るのもおすすめです。
今年も半年が経ち、次の半年が始まります。
そんな節目の月に改めて神様へ感謝し、半年の穢れを祓い新たな半年を願いましょう。
有限会社 静岡木工では、神社や神事に関わる様々な慶事・催し事に使用できる神棚、ならびに神具を製作しております。
人生の節目には神社へ赴き、日々の感謝を神さまにお伝えしましょう。
各種URL
YouTube「神棚の里 チャンネル」
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コラム「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」専用ページ
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会社概要
商号 : 有限会社 静岡木工
代表者 : 代表取締役 杉本 かづ行
所在地 : 〒421-0301 静岡県榛原郡吉田町住吉3217-1
設立 : 1961年3月
事業内容: 神棚・神具の製造・販売・卸し
資本金 : 1,000万円
URL : https://shizuokamokko.com/
TEL : 0548-32-4138