阪急沿線情報紙 「TOKK(トック)」を スマホ時代にふさわしいデザインに 22年ぶりに全面リニューアルします

株式会社阪急アドエージェンシー(代表取締役社長:三宅良明 本社:大阪市北区)では、毎月2回(10日・25日)発行している阪急沿線情報紙TOKK(トック)を、2018年4月1日号(3月25日発行)から、新しいロゴと紙面デザインへと22年ぶりにリニューアルします。
 阪急電鉄の沿線情報紙として親しまれているTOKKですが、近年、スマートフォンやタブレット端末の普及にともない、お客さまの情報収集の手段が多様化するなど、沿線情報紙を取り巻く環境は大きく変化しました。そこで、1972年の創刊からまもなく46年目を迎えるにあたり、スマホ社会のますますの拡大を見据えた沿線情報紙の役割を検討するため読者アンケートを行い、その結果をもとに、今般、全面リニューアルを図りました。
 これからも、阪急沿線にお住まいの方や沿線への来街者の皆さまの、お出かけや暮らしに寄り添う沿線情報紙を目指して、また、家族で共有・共感していただけるような話題を提供しながら、紙媒体の特性を生かした情報発信を続けてまいります。

22年ぶりに全面リニューアルするTOKK(2018年4月1日号)イメージ
22年ぶりに全面リニューアルするTOKK(2018年4月1日号)イメージ

TOKKの概要

媒体名:「阪急沿線情報紙 TOKK(トック)」
発行元:株式会社阪急アドエージェンシー
発行部数:50万部(1日号(前月25日発行)、15日号(当月10日発行)月2回発行)
配布場所:阪急電車全駅、グループ施設ほか400カ所
「web  TOKK」  http://tokk.hankyu-ad.jp/
「TOKKアプリ」 http://www.hankyu.co.jp/app_lp/

主なアンケート項目と結果

TOKK読者の紙面評価や紙面への要望・意向調査結果

 調査期間2017年5月12日(金)~14日(日)
 調査方法:web調査(調査機関:株式会社ビデオリサーチ)
 調査対象:20代、30代、40代、50代、60代男女各100名ずつ 計1,000名
 (阪急電車を月1回以上利用、TOKK閲読経験者)

どこでTOKKを読みますか?
どこでTOKKを読みますか?
TOKK 1部を何人で読んでいますか?(単一回答)
TOKK 1部を何人で読んでいますか?(単一回答)
TOKKを知っていますか?(単一回答)
TOKKを知っていますか?(単一回答)
TOKKを読む頻度は?(単一回答)
TOKKを読む頻度は?(単一回答)
TOKKを読まなくなった理由(複数回答)
TOKKを読まなくなった理由(複数回答)
webTOKKを知っており、利用していますか?(単一回答)
webTOKKを知っており、利用していますか?(単一回答)

「お出かけ情報はスマホで見られている」と思いがちですが、長年親しまれている沿線情報紙の認知度と閲読率はいまだに高い位置を占めており、紙媒体の健在ぶりが証明されました。
 しかし、若年層を中心にスマホの影響は少なくなく、web版の人気も高いようです。

 外出先ではスマホでサッと情報チェック、くつろいだ時間に自宅で情報紙を読むという読者の生活スタイルが浮かび上がり、情報の使い分けもうかがえます。このような結果を踏まえて、スマホ時代にふさわしい沿線情報紙の役割を検討し、今般、TOKKは内容やデザインをリニューアルいたします。

リニューアルのポイント
(1)TOKKの顔であるロゴを変更することでデザインを刷新。新しいロゴは直線と曲線を組み合わせ、阪急電車の路線図をイメージしています。
(2)表紙をワンビジュアルで表現、目次を追加し紙面内容が一目で分かるようにしました。
(3)紙面の大きさを生かし、大きな写真とゆったりしたスペースを確保し、自宅でゆっくり読んでいただく情報紙として、上質感やゆとりを感じるデザインに。
(4)映画やコンサート、ハイキングや寺社行事など、煩雑になりがちな情報量を厳選し、読者が必要な情報をより探しやすいようにしました。
(5)桜や紅葉といった季節の情報、グルメ、イベントなどの「お出かけ情報」のみでなく、さらにワンステップ進み、阪急沿線にお住いの方が暮らしを楽しむためのツールとして使える「くらし情報」も加え、発信していきます。

TOKKのこれまでの歴史
TOKKのこれまでの歴史
TOKKを飾ったニュース
TOKKを飾ったニュース

阪急アドエージェンシー https://www.hankyu-ad.jp/

リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5782.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1


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