日本屈指のデニム生産量を誇る広島県福山市で「デニム製品着用期間」がスタート!

2018-11-01 19:00

 広島県福山市は、日本屈指の生産量を誇るデニムを市内外にPRするため、デニム製品を着用して業務を行う「デニム製品着用期間」をスタートさせた(12月26日まで)。
 福山市役所では、ジーンズやデニムシャツ、デニムネクタイなどを着用して業務を行い、デニムの産地をPRしている。
 また、企業や団体にも制服やスーツの代わりにジーンズやデニムシャツなどの着用を呼びかけている。その様子を企業や団体のSNSで投稿すると、福山市が公式Facebookなどでその写真を紹介する。
 多くの企業が参加することで、デニムをより身近に感じてもらうとともに、市内外に「デニムの産地福山」を発信する。

【デニム製品着用期間の参加方法】
○期間
2018年(平成30年)11月1日(木)~12月26日(水)
※11月1日は「いい藍」の語呂合わせ
○参加の流れ
(1)デニム製品を着用して業務
(2)着用した様子を撮影
(3)自社の公式SNS(Twitter・Instagram・Facebookなど)で応募用ハッシュタグ「#福山はデニムの産地」を付けて写真を投稿。
もしくはjouhou-hasshin@city.fukuyama.hiroshima.jpに写真を送付。本文には社名とデニムを着用した感想を記載。
詳しくはこちら
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/jouhou-hasshin/133343.html

○備中備後デニムコンテスト2018も開催中!
 デニムって楽しいと思える写真やイラスト・川柳を大募集。
 InstagramとTwitterで「#備中備後デニムコンテスト2018」とつけるだけで簡単に応募できます。
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/sangyou/133555.html

≪福山のデニムについて≫
 江戸時代、綿花栽培が奨励され、備後絣などの繊維産業が発展しました。
 デニムの生産に必要とされる紡績・染色・織布・縫製などの高度な技術が蓄積され、市内には多くの関連企業が集積しています。
 福山のデニムは、世界の有名ファッションブランドに使用されるなど、その品質は世界が認めています。広報「ふくやま」11月号でもデニムについて詳しく紹介しています。
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/koho-201811/133739.html

◆福山市について
 福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄えた景勝「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。

福山市公式ホームページ
https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/

昨年参加した企業
昨年参加した企業
福山市役所での取り組み
福山市役所での取り組み
福山市役所での取り組み
福山市役所もデニム製品を着用して業務
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