星野リゾート リゾナーレトマム（北海道勇払郡占冠村） スキー、スノーボードをしないスノーリゾートの楽しみ方 気軽に冬山を楽しむ宿泊プラン「雪ガールステイ」を販売 宿泊期間：2018年12月1日〜2019年3月30日チェックインまで
北海道最大級の滞在型スノーリゾート「星野リゾート リゾナーレトマム」は、2018年12月1日～2019年3月30日チェックインまでの期間に、2泊3日の宿泊プラン「雪ガールステイ」を販売します。当リゾート内の滑らなくても楽しめるアクティビティや絶景スポットでの体験に加えて、より充実した滞在にしていただけるよう、当プランでは専用のアウターやブーツなどを備える「雪ガールグッズ」の貸し出し、雪が降り積もる様子や景色をテーマにした夕食「雪ディナー」を提供します。この冬は新たに、雪が降り積もった景色を表現した朝食「雪あさごはん」が雪ガールステイに加わり、楽しみ方がさらに広がります。
冬山であえてスキーやスノーボードをしない滞在
当リゾートでは、スキーやスノーボードをしない方でも冬山の絶景やアクティビティを気軽に楽しんでいただきたいという想いで、2016年12月より雪ガールステイの販売を始めました。一般的に「冬山＝スキー、スノーボードをする人が行く場所」というイメージがある中、滑らない人も安心して冬山ならではの滞在を楽しめる提案をします。
5つのポイント
1 寒い場所でも安心して過ごせる「雪ガールグッズ」
雪ガールステイを予約したお客さまには、冬の気温が氷点下15度前後になるトマムの冬山でも、滞在を楽しんでいただけるよう「雪ガールグッズ」を準備します。防寒性能の高いスタイリッシュなアウターやスノーブーツ、手袋やネックウォーマーなど小物まで揃えているため、お客さまがスキーウェアなどを持参する必要がなく、気軽にお越しいただき安心して滞在を満喫していただけます。また、冬山散策を充実させるアイテムが雪の結晶を見ることができるルーペ「雪めがね」です。雪の結晶は、気象条件によって形が変わり、全く同じ形のものはなく、見られる日と見られない日があると言われているため、これを探しに行くことも冬山を楽しむ体験のひとつです。
New 2 雪が降り積もった景色を表現した「雪あさごはん」
雪あさごはんは、トマムに降り積もる雪景色を表現した朝食です。冬山で遊ぶ前の食事として、メインに温かい鍋料理「雪鍋（ゆきなべ）」を提供します。雪鍋は、ニンジンやゆり根などの根菜の上に、カブや大根を被せて盛り付けることで、トマムの大地に雪が降り積もった景色を表現した一品です。また、雪あさごはんを提供するレストランは、リゾナーレトマムの最上階に位置するため、雪が降る絶景を眺めながら食事を堪能できます。
■時間 ：2日目の7:00〜
■場所 ：リゾナーレトマム ノース棟32階「プラチナム」
＊仕入れ状況により、料理内容や食材が、一部変更になる場合があります。
Power Up 3 雪が降り積もる様子や景色をテーマにした「雪ディナー」
雪ディナーは秋から冬への移ろい、雪が降り積もっていく様子を表現したコース料理です。自然豊かなトマムに初雪が降り始めた様子を前菜で表現し、雪が降り積もり雪玉が転がる様子をメインの肉料理で表現した料理など、見た目も楽しめる内容です。
この冬からは、「はつゆき」という白ワインとのマリアージュを提案します。このワインは、ブドウ本来のポテンシャルを表現するために、添加物などを加えず仕上げられています。酸味を感じられることが特徴で、非常にバランスが良く全ての料理と合うワインです。
雪ディナーメニュー
Stuzzichino（ストゥッツィキーノ）
冬の訪れ～パイ包みのスープ～
秋から冬へと季節の移ろいをパイ包みのスープで表現した料理です。
Antipasto（アンティパスト）
初雪積もる野菜の一皿
カリフラワーのピュレと彩り豊かな10種の野菜で、初雪が大地に積もり始める様子を表現した前菜です。
Primo piatto（プリモピアット）
雪降るパスタ
パスタの上にチーズを振りかけ、降り続ける雪をパスタで表現した一品です。提供直前にチーズをかけることで風味が増し、ウニとトマトの甘味が際立ちます。
Pesce（ペッシェ）
淡雪と魚料理
白身魚に生姜を効かせた白ワインのソースと、昆布出汁の泡を添えて、大地に広がる雪を表現しています。
Carne（カルネ）
雪玉と肉料理
一口サイズの牛肉に雪玉の形を模したじゃがいもや長芋など、5種類の野菜を添えたメイン料理です。さらに、降ってくる雪をイメージした山わさびパウダーを牛肉にかけることで、旨味を引き立てます。
Dolce（ドルチェ）
雪原のデザート
冬から春へと季節が変わる様子を、ローズマリーのブランマンジェに木苺や苺を添えて表現したデザートです。
■時間 ：1日目の18:00〜
■場所 ：プライベートダイニング「ミナ・カント」
■所要時間：約2時間
Power Up 4 雪や氷をテーマにしたグッズやアイテムが揃う客室での滞在
雪ガールステイで滞在する客室には、雪の結晶の柄がデザインされたクッションやグラスなどが設えられています。客室での滞在中も楽しんでいただきたく、お酒やスイーツを準備するほか、チェックイン時に提供するのは「氷のウェルカムドリンク」です。これは、食べられる花「エディブルフラワー」やフルーツを包んだ氷に、温かい紅茶を注ぐことで、氷が溶けて花やフルーツの香りが広がる雪ガールステイ限定のウェルカムドリンクです。暖かい客室でも、スノーリゾートを想起させる雪や氷を感じながら滞在できます。
5 身体をほぐす「雪ガールスパトリートメント」
雪ガールスパトリートメントでは、白い炭酸パウダーを含む化粧品を雪に見立てて、背中のトリートメントを行います。スノーリゾートで過ごした身体をほぐし、リラックスへと導きます。
■時間 ：2日目の20:00～24:00（最終受付23:00）
■所要時間：1名あたり60分 ＊着替え、カウンセリングの時間を除きます。
■場所 ：リゾナーレトマム ノース棟 2階「スパ エトク」
＊使用する内容が変更になる場合があります。
＊アレルギーのある方には別メニューをお勧めします。
ノンスキーヤーも楽しめる絶景スポットやアクティビティ（オプション）
当リゾートでは、スキーやスノーボードをしなくても楽しんでいただける、様々な冬の絶景スポットやアクティビティを提案しています。当プランに加えて、アクティビティを選択することで滞在をさらに充実させることができます。
氷の街「アイスヴィレッジ」
毎年、冬の夜にだけ現れる氷の街です。寒さを活かしたアクティビティや食体験などを楽しめます。
「アイスヴィレッジ」概要
■期間 ：2018年12月10日～2019年3月14日
＊天候や気象条件により、期間や実施内容が一部変更の場合があります。
■時間 ：17:00〜22:00（最終入場21:30）
■料金 ：入場料500円 ＊ザ・タワー、リゾナーレトマム宿泊者は無料
■予約 ：不可
霧氷テラス
トマム山の標高1,088メートルに位置する展望スポットです。木々につく霧氷が作り出す絶景を眺められます。
「霧氷テラス」概要
■期間 ：2018年12月1日～2019年4月1日
＊天候や気象条件により、ゴンドラ運休の場合があります。
■時間 ：8:00〜15:00（ゴンドラ最終乗車）、15:30（ゴンドラ最終下車）
■料金 ：ゴンドラ往復料金 大人2,200円、小学生1,300円
＊ザ・タワー、リゾナーレトマム宿泊者は無料
■予約 ：不可
滞在例
1日目
15:00 到着、チェックイン
17:00 アイスヴィレッジ（＊）
18:00 雪ディナー
2日目
7:00 雪あさごはん
8:00 霧氷テラス（＊）
9:30 スノーモービルで行く
雪上ツーリング（＊）
18:00 夕食（＊）
21:00 雪ガールスパトリートメント
3日目
8:00 朝食
9:00 雪上バギーツアー（＊）
11:00 チェックアウト
（＊）雪ガールステイのプランには含まれず、オプションです。
「雪ガールステイ」概要
■期間 ：2018年12月1日～2019年3月30日チェックインまで
■料金 ：1名78,500円〜（3名1室利用時）
＊1名82,500円～（2名1室利用時） （いずれも税・サ込）
■料金に含まれるもの：リゾナーレトマム2泊分の宿泊、朝食2回（雪あさごはん1回 ）、雪ディナー1回、雪ガールグッズのレンタル（アウター、手袋、帽子
、ネックウォーマー、スノーブーツ、電子カイロ、雪めがね）、雪ガー ルスパトリートメント1回
■定員 ：1日1組 ＊1組は3名まで ＊最少催行人数2名
■予約 ：2018年9月1日よりホームページにて予約受付開始
星野リゾート トマム／星野リゾート リゾナーレトマム
北海道のほぼ中心に位置する滞在型リゾートです。「ザ・タワー」「リゾナーレトマム」の2つのホテルを中心に、四季を通して北海道を体感できるアクティビティが楽しめます。
住所 ：〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム
電話 ：0167-58-1111 (星野リゾート トマム 代表電話)
アクセス：新千歳空港より車で約100分、JRで約90分(南千歳駅乗換)
客室数 ：735室(ザ・タワー535室、リゾナーレトマム200室)
チェックイン15:00〜／チェックアウト〜11:00
宿泊料金：1泊朝食付 2名1室利用時 1名あたり ザ・タワー15,000円〜、
リゾナーレトマム24,500円〜（いずれも税・サ込）
URL ：https://www.snowtomamu.jp
