情報技術開発、IBM製メインフレーム関連ビジネスに特化した新会社　TDIゼットサービス株式会社を設立

2019-10-01 10:00

　情報技術開発株式会社(所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：三好一郎、以下 tdi)は、10月1日、IBMのメインフレームに関連するサービスの提供を行うTDIゼットサービス株式会社を設立いたしました。

背景と目的

　IBMのメインフレームは、汎用機としての優れた信頼性から行政や金融機関など様々な場で使用されています。しかし近年、技術者の高齢化によって関連技術の保有者数が減少をたどっており、若手技術者の育成をはじめとする安定的な要員確保への対応が急務となっています。
　そうした背景を踏まえ、tdiは今回、IBMのメインフレームのサービスに特化した新会社を設立いたしました。ベテラン技術者の活躍の場の創出を図るとともに、将来を見据えた若手技術者への技術継承を進め、継続的なサービスの提供を行ってまいります。

※IBMメインフレーム(System z(R))
　IBMが開発・販売を行っているメインフレーム・サーバー、メモリなどの機器部品・内部システムともに優れた冗長性を有し、高い信頼性・可用性が求められる業務において多く用いられている。
IBM Z： https://www.ibm.com/jp-ja/it-infrastructure/z