自分の才能を見つけた女性たちがプロジェクトを立ち上げ飛躍する そんな新しいビジネス形態を提供して3周年

　自身では気付かなかった才能を見つけたおひとりさま起業家の女性たちが、チームでその才能をかけ算し、サポートし合ってより大きなビジネスを生み出す、という新しい形のビジネス形態を世に広げるため立ち上げたマイタイムシェア。今年３周年を迎え、今後の発展と新たなビジネスの萌芽の期待を込めて11月14日に記念パーティーを開催します（埼玉県、代表：石田麻理子）。

　女性の働き方の多様化の中で、一人で起業する女性（おひとりさま起業家）が急増していますが、個人で出来ることには限りがあり、大きく飛躍する機会はなかなか得られないのが現状です。しかし、たとえおひとりさまであっても、企業のようにプロジェクトを企画し、必要な才能・スキルを持っている人とオリジナルチームをつくれば、新たなビジネスを世界に広げられる、というヴィジョンからマイタイムシェア（MTS）の活動をスタートしました。

　MTSでは、まずコアメンバーによる参加希望女性との約1～2時間のカウンセリングを実施します。そして、その方がまだ自覚していない才能や能力を見つけ出し、その能力を伸ばす機会の創出や、すでに参加しているメンバーとのコラボなどの提案を行って、ビジネスの立ち上げやリスタートのサポートを行っています。また、多くのメンバーが、自分の才能に気づいたあと、自己肯定感が高まり、家族や仕事での人間関係が大きく改善するという体験をしています。これまで約200名のメンバーが参加し、主に10名のコアメンバーにより運営しています。

　最近は音楽だけでなく医療やヒーリング分野でも広く使われている音叉ですが、MTSのメンバーでフリースタイルヒーラーの瞳による「音叉を鳴らしながら動きたい」という要望をメンバーのクリエイターが取り上げ、大手医療機器および音叉のメーカーで「音の匠」として顕彰もされた本田氏が相談役を務める（株）ニチオンに働きかけ、オリジナルなヒーリング用音叉を共同開発するプロジェクトを立ち上げました。

　ヒーリングで音叉を使用する際は手で保持する時間が長く、通常の棒状の持ち手よりも手になじむ形状のほうがストレスなく使えるのですが、たとえ持ち手部分であっても、形状を少し変えるだけで音叉の振動数が変わるため、開発には一年近くの時間と労力を要しました。
　MTSチームの製品完成への強い熱意とニチオンの匠の技が合わさって、世界初のハイクオリティなヒーリング用音叉が完成しました。使用者からは、しっくりと手に馴染んで心地よく動けるとの嬉しい感想を頂いています。

　パステルの柔らかな色合いが特徴のオリジナルの絵本を作成している絵本セラピストの奈緒美。75歳になる父へのお誕生日プレゼントとして、その父の今は亡き母親からの想いを絵本にしてもらいたいというオーダーを受けて、チーム同士の才能のかけ算が生まれました。
　コラボしたのはパートナーシップ・家族関係の直感セラピスト 更咲で、依頼者から得たヒアリング内容をもとに、生まれてから75年後の現在に至るまでの思い出と母子関係を愛と感謝の物語として創作し、この物語に沿って奈緒美がパステル画を描き、世界でただ一つのオリジナル絵本が誕生しました。
この作品は、プレゼントされたお父様から、「75年生きてきて、最高のプレゼントだよ」と喜ばれました。

　3周年を記念して、竹芝桟橋出港の東京湾クルーズ船、ヴァンテン号「リヴァージュ」のラグジュアリーなラウンジにて、ランチとトークショーなどでお楽しみいただきながら、新たな仲間との出会いや新規ビジネスの出会いの時間となるよう企画しています。
日時：11月14日（水）　１２：００～１４：００（ご乗船は30分前から可能です）
場所：ヴァンテン号「リヴァージュ」
参加費：1万円（ランチビュッフェ、記念写真撮影、トークショー付き）
お申込み：http://mytimeshare.info　（マイタイムシェア 公式サイト、埼玉・東京・神奈川・千葉：自分が輝くことで、まわりも輝く☆ ）

　MTSは、これまでの会社組織とは全く違った、もっと自由な連携でビジネスの輪を、日本のみならず世界に広げていきます。

マイタイムシェア代表
立教大学卒業後、大手医療機器メーカー企画部で企画書の作成や研修の講師等を務める。その後秘書室に転属となり、社長秘書として手腕を発揮。結婚・出産後も多くの趣味や資格の取得、ベビーシッター等に携わるが、みなが自分自身を最高に活かす場を創り上げたいという自分の思いに気づき大きく人生が変わり、容姿までも変わる（写真）。現在はMyTime Shareの立ち上げメンバーとなり、仲間と共に、ひまわりの被り物をしたマリリンとして広告塔としての活動もしている。

マイタイムシェアのコアメンバー達

共同開発音叉（左）と一般の音叉（右）

共同開発音叉を手にしたところ

絵本「天国からの手紙」の一部画像

石田麻理子